第1回合判テストが終了しました。
2010年9月22日9月も残り1週間。夏休みが終わって早1ヶ月が経ちましたね。ここから先は光陰が矢の如く過ぎ去っていきますので、もし気を抜いて1日を無為に過ごすようなことがあれば、それはそのまま「不合格への道直行」となります。小さな目標(例えば社会で言えば「今日は1日で公民の行政権については完璧に覚えた」など)で構いません。毎日毎日、目標達成の積み重ねを意識した過ごし方をしてください。
さて、今回の合判テストの総評ですが7割は取れる問題でした。地理・歴史・公民となかなかバランスのとれた配分になっていましたね。その中で歴史は楽勝、ここは満点ペースです。地理は多少難問が混ざっていました。捨て問題は捨て問題として躊躇なく処理しましょう。公民は高得点が十分狙える内容でした。ただ、テストの後半部に固まって出題されていましたから、地理で手間取った人はそこまで進めなかったかもしれません(もったいない)。
時間不足だった生徒さんは「社会は処理能力が問われる科目だ」ということを忘れないでください。そして次のテストへの反省材料としてとらえてください。スムーズな処理は「確実な暗記」がベースにあります。社会のテストで考え込んでしまう人は「思慮深い」からではなく、「しっかり覚えていないので、知識をアウトプットするのに時間がかかってしまう」からです。次回は「時間切れ」などにならないようにしましょう。そのためにやるべきことはわかっていますよね。
今回は以前ブログで紹介したヤマが的中しましたね。「ワールドカップがあった年は、その開催地周辺の地理を狙え」作戦です。特に、南アフリカ周辺はレアメタルの宝庫なので、この辺りの確認を急ぎましょう(決勝に進んだスペイン・オランダの地理歴史にも注目)。
口蹄疫問題もしかり。その年話題になった都道府県は注目しておきましょう。
また、「裁判員制度」「検察審査会」も的中!この2つは去年の入試でもよく出ましたが、来年2月の入試でも要注目です。
次回の狙い目は当然アレとアレですね(笑)。気になる方はお気軽にお問い合わせください。(予想屋か!)
※ テストの結果の受けとめ方は「代表&国語ブログ」を参考になさってください。
※当塾生は「合判の解き直し」を授業内で行います(科目を問わず)。そこで知識を上乗せしていきましょう。