中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

国語の勉強法。

2018年7月13日

 ※ 夏期講習は定員に達しましたので受付を終了させていただきます。

 第2回四谷合判が終わりました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。各科目の講評ですが

算・・計算・一行問題が比較的容易でした。ここまでは満点ペースが理想です。~大問6までを取りこぼすことなく得点できたかどうかで明暗が分かれたようです。印象はやや易です。
理・・理科の王道問題を集めた感がありました。植物などの暗記系、てこなどの物理系、多岐にわたる総合理解ができていたかどうかで明暗が分かれたようです。印象は普通です。
社会・・当塾でも9割得点した生徒がいます。覚えるべきものをきちんと覚えればそれくらい得点できても不思議ではありません。ただ覚えることを妥協してしまった生徒さんはそれなりの点数しか取れなかったのではないでしょうか?当塾生はほぼ全員7割以上取れていました。印象はやや易~普通です。

  今回のテーマの国語ですが、合判の印象はやや難です。大問2が難しかったようです。
 「他の科目は何とかなるが、国語だけはそうならない」このような印象をお持ちの方が多いです。そういう方が当塾に「まずは国語の指導を・・」というご希望で入塾され、国語で自信が持てるようになった後、「算理社の指導も・・」という流れにつながり、結果的に「四教科お任せコース」を受講される生徒さんが多いのですが、元々は「国語を何とかしたい」と願う生徒さんが多く集う塾なのです。今はどちらかと言えば算理メインの塾になりつつありますが(笑)。
 当塾の指導通りに国語の学習を行えば確実に成績は伸びます。しかし、自己流から脱却できない生徒はその恩恵を受けることはありません。大事なことは今まで足を引っ張ってきた自己流を捨てる勇気を持ち、捨てた後「正しい解き方」を素直に吸収し実施することです。それができれば国語は誰でも成績を上げられる科目なのです。やり方さえ間違わなければ、国語は算数以上に得点しやすい科目だと思います。そのことに気付いていない方は多いです。みんなが気付いていないことを自分だけが知り、ひそやかに国語の成績を伸ばす。この快感はなかなかのものです(笑)。そういう点で国語は「何とかなる科目」であると同時に「おいしい科目」でもあるのです。また、国語に限らず伸びる生徒は「素直で真面目な子」であることもお忘れなく。
 さて、そもそも国語とはどういう科目なのでしょう?なぜ日本人に日本語のテストをやらせるのでしょう?「日本人なら国語ができて当然だろう」確かにそうなのですが、だとすれば、日本語のベテランであるはずのご高齢の方が難関校の問題で満点を取るのは当然だと感じますが、実際はそうはなりません。つまり「日本語ができる日本人」という理由だけでは入試の国語には対処できないのです。
 「日本語力」=「国語力」ではないのです。国語が伸びない生徒さんは皆そのように勘違いしています。
 「うちの子は本を読まないので国語ができない」、はい、これも勘違い。
 「速読できないから時間が足りない。その力をを鍛えたい」、はい、これも勘違い。
 「人の感情を理解できないから物語文が解けない」「行間を読む力が無いので国語ができない」はい、全て間違い勘違いです。
 更に「国語ができません。記述力の強化を・・」と、真っ先にそれを求める方も多いのですが、これなども国語ができない方特有の勘違いです。
 国語でまず強化すべきなのは記述問題ではなく、選択問題なのです。知っていましたか?本当の国語力は選択問題の出来不出来を見ればわかるのです。
 次回はそのお話をさせていただきます。
 
 
 



宿題についての考え。②

2018年7月03日

※ 「惜敗」という言葉があります。スポーツの世界では負けたのに「よく頑張った」「感動をありがとう」と賛辞が贈られることがありますが、中学受験の世界では入試に落ちた生徒に対しそんな甘い言葉を投げかけたりはしません。失敗すれば「結果に至るまでの全てが間違いだった」と評されるからです。たとえ1点差でも「受かれば官軍、落ちれば・・」なのが中学受験の現実です。そこをシビアに考え続けた生徒が勝利を掴みます。

 続きです。「宿題をたくさん出してください」と要望する親御さんの言葉を聞いただけで気持ちが萎える講師は私だけでしょうか?受験する・したいを希望するのは当事者であるお子さんですよね。自分が望む受験ならば、夢の実現に向け真っ先に自主的に動くのが当事者として当たり前の行動であるはず、なのに「宿題を出してください」という要望は、言い換えれば「合格を望んでいるはずのうちの子は強制されないと勉強しない」と申告しているようなものだからです。それを聞いた講師が??になるのは当然ではないでしょうか?
 願いを叶えたいのに、その願いを叶えることをしない、え?。これは「うちの子は矛盾したことを平気でやるんですよ」と宣言しているようなものです。こういう矛盾を疑問なく続けてきた子供の学力は当然低い、自分から学習する意欲・気力などない。このような生徒を受け持つことになってしまったら、この先どうなることやら・・そう考えるだけで、講師は未来展望を描く気持ちさえなくなってしまうのです。まあ、こういう生徒でも何とか形にしていくのが私の仕事なのですが・・。
 宿題というのは子どもを縛りつけたり、苦行を強いたりする道具ではありません、ましてや罰ゲームではありません、と言いますか、子どもを縛りつけ奴隷のように強要させる受験って何なんでしょう?そんなものに何の意味・価値があるのでしょう?受験成功は大事ですが、同時にそこに人間的な成長を伴っていなければ意味がありません。「人間的な成長」それは自分の力で自分の気力で容易に手に入らない果実を得ることです。それがなく「無事受かりましたが、これは親に言われるがままイヤイヤ宿題をした結果です、自分はやる気ゼロでしたが」に何の意味があるのでしょう?こういう子はたとえ一流中学→一流大学へ進んだとしても、自慢できるのは学歴だけで、中身はスカスカ、みたいな大人になっていきます。ですので親御さんの「たくさん宿題を出してください」の一言は、将来に渡り自分から学ぶことを怠り、成長しないまま年だけ取った「役に立たない大人」を作る遠因になりかねないということに気付いていただきたいのです。
 そもそも「強制されないと勉強しない子」が受験をしてはいけません。どうせ受験しても落ちますし、自分の意に反することをさせられる子は不幸だからです。もし親御さんが「自分のために受験してほしい」なら、「あなたのために」などと嘘・綺麗事を言わず「親のために」と正直に話し、頼んでみてください。「親のために」という動機で受験することは悪いことではありません。ですが、受かったら「親の要求を背負い込み苦労したお子さん」にはたっぷり「ご褒美」をあげてくださいね(笑)。
 一方「どうしても受験で成功したい」と心から願う生徒は自分から動いてください。言行一致こそが大事なのです。
「自分では精一杯動いてみた。だけど、まだまだ足りない何かがあるに違いない。その自分でも気づかない「足りない何か」が何なのか?それを知るために、経験豊富な講師にアドバイスを願おう」、自分でできることは全てやった、そのうえで求めるアドバイスこそが「宿題」なのです。
 その宿題の定義を忘れ、やれ子どもがサボるからとか、やれ宿題を出さないと親からクレームが来るからとか、親も塾もその本質を忘れてしまっていることが問題なのです。
 ですから当塾は子どもの自主性を削ぐような「本質から外れた宿題」は出しません。「意味のあるアドバイスとしての宿題」ならドンドンお出しいたします。
 次回に続きます。
 

宿題についての考え。

2018年6月25日

※ 余談ですが、今年初めて私の歳が生徒の親御さん全員の年齢を上回るようになりました。私も年をとったものです(笑)ですので、子育てにも一日の長がありますので、適宜適切なアドバイスをさせていただければと思います。 

 夏期講習が近づくと大手塾では大量の宿題を出します。学校でもそうです。もちろん子どもの学力向上を願ってのことなのでしょうが、「子どもをほったらかしにすると遊んでばかりいて勉強しない」という性悪説的な考えから、また、「宿題を出さないと親から面倒見が悪いとクレームが来る」という経営上の理由からそうしている面も否定できません。一方で、出された側の生徒の反応はどうでしょう?「僕たちのことを想って大量の宿題を出してくれているんだ、先生ありがとう!」ということになるでしょうか?私の知る限りそんな殊勝な生徒はいません。少なくとも私自身、子どもの頃にそう考えたことはありませんでした。宿題は「僕の時間を奪うウザイもの」でしかなかったのです。ですから「やっつけ仕事」として夏休みの最初の3~5日くらいで全部片づけてしまう。後の時間は自分の好きなように使う。イヤイヤ仕上げた宿題なので自分の身になったという実感はありませんでした。事実、大量の宿題をこなした後の二学期以降の成績がメチャクチャ上がったか?、と聞かれれば、毎年そんな経験はしたことはなかったと返答するしかありません。
 今、お子さんにガミガミ言っている親御さんの中で子ども時代に「夏休みは宿題があるから楽しかった」という方はいるのでしょうか?いないと思います。以前から申し上げていることですが、私の子育ての基本は「自分が子ども時代にされて嫌だったことは子どもに強要しない」「してほしかったことをやる」であり、これは生徒さんと接するときの基本姿勢でもあります。親だって宿題が嫌だった、子どもだって宿題が嫌、やって得するのか?と言われれば、そうなるとは限らないというのなら、そんなのやらなくてもいいのです。確かに大量の宿題をこなすことは「忍耐力」「大人への恭順」を養うのに有効ですが、受験生が優先して養うべきはそれではなく、「学力の向上」です。宿題が確実にそれに結びつかないのだとすれば、それは徒労に過ぎません。徒労、これは合理的思考・行動を重んじる私にとって最も嫌悪すべき言葉です。
 そうなのですが、相変わらず「先生、宿題をたくさん出してください」という親御さんは多いです。それを望むのは「うちの子は言われないと何もやらない」という「お子さん不信」から来ています。年中親に不信感を持たれているお子さんの成績が良いはずはありません。そう要望をしてくる親御さんの子は例外なく「出来が悪い」です。ですが、子の出来の悪さは「この子は勉強しない子」=「ダメな子」と(口に出さないまでも)そういう空気を醸し出し接している親御さんに要因があります。親が子育ての勉強をすることなく、安易にそんな空気を毎日浴びせ続ければどんな子も出来が悪くなってしまうのは当然のことなのです。どのような子にも可能性はあります。それを伸ばしてあげるのが大人の責務です。なのに、その可能性のある子にそういうレッテルを貼り芽を摘む一方で、無理やり大量の宿題を与えさえすれば、一応親の義務を果たしていると言わんばかりの姿勢を大人が取り続けるとするなら、それこそが問題なのです。
 ちなみに私は(生徒の利にならないことを行おうとする)親御さんに異を唱え、丁々発止を重ね続けても構わない人間なので、敢えて親御さんの気に入らないこと?を申し上げると、宿題は「最低限」しか与えていません。子どもを疲弊させ、むしろ学力向上の妨げになる大量の宿題であるなら、それは百害あって一利なし、という理由から、というのもありますが、他にも見過ごせない理由があるからなのです。
 その話は次回とさせていただきます。
 

成績向上を導く方程式。④

2018年6月18日

※ 日曜日も満席になりましたので、今年の空きは(曜日・時間問わず)なくなりました。以後の受付は来期の予約のみとさせていただきます。
※ 夏期講習もレギュラー生のみで埋まる可能性が高くなりました。新規の枠はほとんどありませんので御了承ください。

 今までの内容をまとめますと、成績向上を導く方程式とは「学習量×定着率×得点率」ということになります。学習量を増やすのは定着率を高めるためであり、高めた定着は確実に得点化されなくてはならない。そのうち一つでもないがしろにするようなら成績の向上は期待できません。
 「勉強しているのに成績が上がらない」「真面目に塾に通っているのに偏差値が上がらない」という方は、上記を意識した学習を行っていないのです。勉強する・塾に通うのは「定着率×得点率」を高めるという目標達成のための手段なのに、その意識に欠けた生徒さんは、手段であるはずの「勉強すること・塾に通うこと」を目的にすり替えてしまっているのです。そうしておけば親御さんは安心し喜びますからね。親が安心し喜ぶので「勉強すること自体が目的だ」と、多くのお子さん方は勘違いしてしまっているんですね。
 (当塾生にも多いのですが)よく「わかった」という生徒がいます。こういう子は「もうわかったから解かなくても大丈夫だ」と思い込み、もう一度自力で解てみつ手間を惜しみ、そのままスルーしがちです。ですが、「わかった」と「できた・定着した」は全く別物なのです。「泳ぎ方」をビデオ鑑賞し「わかった」と頭で理解し、実際にプールに入ってみても思うように手足が動かない、つまり「本当は泳げない」という経験をされた方も多いと思いますが、自分で泳げてこそ初めて「できた」というのです。お勉強も同じことです。
 「勉強時間が長いのに伸びない子」は自分にとって取り組みやすい問題ばかり行い、本当に行うべき・克服すべき問題を避けている傾向があります。例えばある生徒は立体図形が苦手なのに、そこだけやらないとか、公民の国連機関の名称を毎回正確に書けないのに、そこはスルーするとか、「苦手なものを苦手なまま放置する」傾向にあります。つまり楽な勉強ばかりしている。皆さんのお子さんはそういう事態になっていませんか?
 こういう子は「何のために勉強しているのか?」その根本が分かっていないので、そのような「逃げの勉強・自分に都合のいい勉強」ばかりして満足してしまうのです。成果が上がらない、にも関わらずです。「努力している俺、かっこいい」という自己満足に浸っているだけなのですね。実際には「何もやっていない」のと同じなのです。
 厳しいことを言いますが、成果の出ない勉強は「まやかし・偽物」です。「まやかし・偽物」は賞賛に値しませんし、「よく頑張っている」という評価も得られません。成績が上がればその過程は正解、そうでなければ、その過程は過ちなのです。
 結果が出ない学習は無意味な徒労でしかありません。だったら結果を出す学習にしていきましょう。
 まずは定着率を高めるための勉強にしていくことが肝要です。定着とは「自分で解ける」という意味です。そして、高めた定着は必ず得点に結びつけましょう。一番大事なのは入試までに「得点できる、ひいては失点がない」状況を作ることですからね。
 この意識下での学習を行えば成績というのは勝手に上がるものなのです。上がらない子は勉強の仕方・心がけに問題があるからです。
 その点にご注意いただき、入試成功に向け励んでいきましょう。

成績向上を導く方程式。③

2018年6月02日

 ※ 6月は日曜日の一部の時間で(12:30~14:30限定で)スポット授業が可能です。科目を問わず苦手分野を残したままの方はその克服にご利用ください。(その他の曜日・時間は満席)

 続きです。
「長時間勉強しているのに成績が伸びない」という生徒さんは、「長時間学習」自体を目的にしてしまっており、それを行う本来の意味を見失っています。長時間学習の本来の目的は反復学習を徹底させることです。反復学習を行う目的は解法の定着率を高めること、それを高める目的は入試において得点できる問題を確実に得点し、失点を極力減らすことです。つまり「確実に合格するため」ですね。これは先日お話しした通りです。その「確実に合格する」という最重要目的達成への「正しい手順」を見失っているから、過程で過ちを犯しているから「頑張っているのに成績が伸びない」のです。しかし、そもそもそれは「頑張っている」とは言いません。方向性の正しくない・結果の出ない「頑張り」「努力」は偽物だからです。
 先日お話しした通り、確実に合格するためには正答率80%強の問題を自分は100%、50%以上の問題なら自分は最低でも80%以上、50%未満の問題あっても50~70%は取りたい、逆に10%未満の問題は捨て問にする。この理想に近づけるため・それに向け何度もトライできるようテストは複数回準備されているのです。ですが、その観点に欠ける生徒はただただ「猪突猛進型の無計画な勉強」しかしません。毎回毎回その場限りのテストに挑むだけ、その時々の成績の上下に親子共々一喜一憂するだけ。「テストを有効活用する」「失敗から何かを学ぶ」ことをしません。つまり模試を受ける意味を理解していないのです。
 模試での失敗は「受からないよ」「君は馬鹿だよ」という烙印ではありません。そのように解釈し悲観する必要はありません。親子で心を乱す必要もないのです。それは「合格に向け何をすべきか?」を教えてくれるありがたい指標なのだ、とお考えください。
 しかし、失敗したテストを有効活用しない、解法の定着率を高める努力も後回しにするのであれば、合格からはますます遠ざかり、失敗を失敗のままに終わらせることになります。そこからは何も学べませんし、進歩もしません。
 入試で落ちるのはそういうことに気付かない生徒です。気付かないというのは、それこそ「頭の悪い証拠」でもあるのです。
「頭が悪い」というのは単に算数国語ができないという意味ではなく、様々な方面へのアンテナの張り方・感度が鈍いということも含みます。
 好き好んで頭の悪い生徒を欲しがる中学はどこにもありません。
 「自分が何のために勉強しているのか?」「毎回模試を受ける目的は何だろうか?」
 そこをよくよくお考えいただいたうえで適切な行動を取っていきましょう。
 次回に続きます。



成績向上を導く方程式。②

2018年5月24日

※5月29日(火)、6月3日(日)は満席となりました。6月は2日(土)は豊洲地区運動会の為、空きがあります。(6月のその他の曜日は現在満席です)

 (前回記しました通り)商売には商売の成功の方程式があるように、受験にも「成功の方程式」はあります。本日はそのお話しをします。
 どうすれば受験で成功できるのでしょう?地頭?努力?もちろんそれらも大事でしょう、しかし最も大事なのは前述の「どうすれば受験に成功するのか」の根本を理解し、それを忠実に実行することなのです。がむしゃらに努力し、自己満足に浸っているだけの学習では成功を勝ち取ることはできません。
 自分との闘いであると同時に他者との闘いでもあるのが受験です。この現実から目を背けてはなりません。であるなら、相対的評価の中で自分の位置がどこにあるのか。上なのか下なのか?それを正確に掴んだうえで、常日頃よりそこを意識した学習を進めていくことが肝要です。
 当たり前ですが、志望者の中で上のポジションに常留していることが合格への最低条件となります。そして、その位置の常連になるためには「他者より1点でも多く得点し、他者よりも1点でも少ない失点に止める」を継続させることが肝要です。(野球でもそうですが、5対2でも勝ち、10対9でも勝ち、最少得点最少失点の1対0でも勝ちは勝ちなのです)。
 そのポジションの確保・継続の為、模試があったときは毎回自分の解答用紙を確認してみてください。個々の問題を正答率80%以上、50%以上~80%未満、10%以上~50%未満、10%未満の4段階に分け、それぞれの段階での自身の正答率がどうであったかを調べてみるのです。
「他者より1点でも失点が少なく」とは、正答率50%以上の問題でほぼ100%取れていること、「他者よりも1点でも多く」とは正答率10%以上~50%未満の問題で50%以上(勝てる子は70%くらいは取ります)取れていることを意味します。(10%未満の問題は「捨て問」扱いで構いません。試験時間節約のため敢えて捨ててもいいと考えます)。自分の解答の結果がそうなっているかどうかを確認作業するのです。
 正答率50%以上の問題は満点が理想、そこでポロポロ落としているようでは話にならないのですが、その理由が
1.ケアレスミスに因るものなのか
2.根本理解の未達に因るものなのか
3.学習経験不足に因るものなのか

を思い出し、そして、そうなってしまった原因を究明し、次回そうならないために自分がどう動くべきか?を考える。これが「受験勉強」の本質であり、本気で受かりたいと願うなら当然行うべきことなのです。
 効率の良い勉強をする生徒はその一連の作業が完結した時点で終わり、効率の悪い生徒はそういうことには無頓着で「ひたすら勉強しているカッコイイ私」で満足して終わります。
 入試は極めてシンプルです。ライバルより1点でも多く得点する、1点でも少ない失点に抑える。そうすれば100%勝てるのです。
 皆さんはこのシンプルな法則を理解したうえで学習していますか?これに近づける学習をしていますか?
 勉強の質がどうであるのか?今一度その確認をしてみてください。
 
 次回に続きます。
 

 
 
 

5月の空き状況。

2018年5月18日

5月の空き時間は29日(火)16:00~18:00(前後)のみとなりました。(他曜日は満席)

6月は3日(日)15:00~17:00(前後)が空いています。 (他曜日は現時点で満席)

受講ご希望の方はお問い合わせください(先着順となります)

成績向上を導く方程式。

2018年5月07日

※ 現在満席状態が続いていますが、(学校行事・テスト振替などで)たまに空くことがあります(特に日曜日)。その場合はスポット授業となりますが、それでも受講してみたい、と、ご希望の方はお問い合わせください。空き日が発生した場合、その都度ご連絡差し上げます。(日曜日中心・先着順)
※ 好評いただいている「ご父兄向け国語教室」ですが、6月以降は月・金の午前に絞らせていただきます。

 (前回のテーマと少しダブりますが)「長年勉強しているのに成績が伸びない」「一生懸命頑張っているのに成績が低迷したまま」というお子さんは多いと思います。しかしそれは、長期学習・根性以上に必要であろう「大切な心構え」が欠けているが故なのです。それが無ければ前述の諸々は意味をなしません。その「大切な心構え」こそが今回のテーマである「成績向上を導く方程式」なのです。何よりも優先すべきはこれを身に付けることだと思います。
 ところで、「潰れないラーメン屋」というのがあります。こういうお店は「店主のやる気・~を追求したこだわりの・・」だけを頼りにそうなったわけではありません。(自営業者にとっては当たり前の話ですが)店の主は「客単価×客数×回転率-ランニングコストーその他経費」という所謂「経営の方程式」に従い、その方程式の堅守・数字の増減・損益のバランスに日々全神経を注ぎ努力します。その経営努力の手腕の程度の差が「潰れるラーメン屋」と「潰れないラーメン屋」という明暗を分けることになるのです。(もちろん味がどうかが大前提での話ですが 笑)

 お勉強もそうです。何事にも成功するにはセオリー(その分野における方程式)に従うことが肝要なのです。そこを無視し、ただただ頑張っている・ただただ学習時間が長いだけではダメなのです。それでは何時まで経っても時間・労力の浪費を積み重ねていくだけなのです。何よりも「成績を上げるための方程式」「受験に勝つ方程式」を身に付けることが優先、そこにお気づきください。
 では、これ以上の徒労を重ねないためにはどうすればいいのでしょう?
 そのあたりのお話しを次回以降してまいります。
 

 

生徒には成績が伸びる瞬間があります。③

2018年4月26日

※既報通りGW授業・今年のレギュラー授業は全て満席です(現在は来期のご予約の受付のみ承っています)。

 続きです。
「小学1年の頃から塾に通わせている」「勉強量は誰にも負けない」はずなのに成績が伸びない、このような事例は多いですね。英語教育もそうです。幼稚園の頃から英語教室に通っているのに簡単な英会話すらできない。そんな子も多く見かけます。それを見るにつけ、本当に時間と費用を浪費しているなと思います。
 なぜ、そうなってしまうのか?理由は簡単で、1年生が6年後の中学受験をイメージすることは無理、幼稚園児が「将来が海外で暮らす・海外駐在員になる」というイメージを持つことは無理だからです。つまり、中学受験・英語教育がなぜ必要なのか?当の本人がイメージできないからです。人間、イメージできないことにはモチベーションを高めることも、それを保つこともできません。だから成績が上がらないのは当然のことなのです。モチベーションが無いところに、どんなに大量に情報を詰め込んだとしても、成績が上がる・英会話能力が高まる、ことにはならないのです。そんなコンピューターにデーターをインプットするかの如く、生身の人間に同じようなことをしても無理なのです。人間はそんなに単純なものではないのです。
 年少児のお子さんに必要なのは「遊ぶこと・一人で考える時間を与えること」です。私は親御さんはお子さんをほったらかしにしているくらいが丁度いいと思うのです。最近の親御さんの行動を拝見すると(どういう教育指南書の影響かわかりませんが)子どもに構い過ぎ・気を遣い過ぎ・反応し過ぎです。子どもに振り回され作り笑顔で対応している親御さんを見ると本当に気の毒になります。お父さん・お母さん、お子さんに対しては自分に正直な反応を示すだけでいいのですよ。訳の分からないことを言っている子の言動など「何言ってるかわからない。聞くのめんどくさい。はい、却下」でいいのです(笑)。そういう子はその後「きちんとした文脈の会話」「多種多様な言葉を駆使した会話」を心がけるようになるでしょう。そういう「大人同士の丁々発止」を経て、子どもは家庭内で国語力を高めていくのです。国語のできないお子さんは家でこういう経験が少ない。親が子どもに合わせるのではなく、子どもを親に合わせるように仕向けることが大事なのです。だから「お子様向けカレー」など作るのではなく、子供のうちから大人と同じ辛さのカレーを食べさせるべきなのです(笑)。
 さて、「生徒には成績が伸びる瞬間がある」というタイトルですが、この瞬間とは前述のようにモチベーションが芽生えたときです。きっかけ・動機はお子さんそれぞれですが、「○○中学に受かりたい」と、自然な形でその気持ちが芽生えたとき、その時からが「本当の中学受験に向けた学習の始まり」になるのです。過去の生徒・受験に成功した生徒を見ても、偏差値を30から60へ上げ第一志望校に受かるという奇跡を起した生徒を見ても、皆さん共通してそこから本格的な学習を始めています。
 「自然な形でモチベーションが高まる」それがいつになるかわからない、だから、親御さんは不安になり早期学習に手を出すのだと思います。しかし、それはお子さんの可能性を信じていない証拠でもあるのです。
 受験成功のカギを握るのは「持続力」より、むしろ「瞬発力」です。偏差値を30から60に伸ばした生徒も本格的に受験勉強を始めたのは6年生になってからです。
 動機は人それぞれですが、どうしても受かりたい気持ちが高まったとき、その気持ちがブレなくなったとき、子どもはとんでもない「学習意欲」と「奇跡」を起します。
 問題なのは親・講師がそれをどこまで信じて待てるか、です。成功したお子さんを持つ親御さんの中で「カリカリタイプ」「心配性タイプ」の方はいません。実の子のこととは言え、どこか冷めた眼で受験を客観視できる親御さん・おおらかタイプの親御さんがお子さんを成功に導きます。簡単に言えば「子どもにとって重荷にならない楽なお父さん・お母さん」が一番いいのです。
 過干渉の無い中で、子どもは自分でいろいろ考えて、いろいろなことを醸し出し、「よし、これで行こう」と自分で決めたとき、ここからが速いのです。
 この速さ=瞬発力=集中力が、「何でこんなに長々と勉強を続けなくてはいけないんだ」と不平不満の「学習期間だけは長い子」をいとも簡単に追い抜いていくのです。
 中学受験は5年生からの2年間、もっと言えば1年間くらいの「短期集中学習」で何とかなるのです。
 ですから1~4年の間はとにかくよく遊ぶ・一人で過ごす時間を作ることを重視し、受験生当事者としての意識が芽生える5年くらいから本格的な受験勉強開始でいいのです。
 たかが中学受験に小学生時代の全てを賭けるのは本当に時間効率が悪いと思います。
 残業してダラダラ会社で過ごす「自称 頑張っているカッコイイ俺」の評価が下がってる昨今、お子様にも同じようなことをさせてはならないのです。時間効率の悪さは「頑張り」でも「美徳」でもないのです。
 そう思いませんか?

 次回に続きます。


 
 
 

特記 GW授業につきまして。②

2018年4月20日

今月29日よりスタートのGW授業ですが、全て満席となりました。

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