中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

特記 2023年度受験速報

2023年2月03日

本日2月3日時点で当塾生は全員合格を得ることができました。

おまかせ生につきましても上記同様、開校以来合格率100%を継続することができました。
「全落ちして泣く子は作りません」このお約束を今年も果たすことができました。

とは言え、年々過熱感が増し、年々合格を勝ち取ることが厳しくなっているのが昨今の中学受験です。かつては難なく入れたであろう学校も、今ではそう簡単に入れなくなっている現状があります。

その中で(修羅場をくぐり抜け)合格を勝ち得た受験生は称賛に値します。

きっとこの一週間で大いに悩み、大いに傷ついたことでしょう。しかし大いに成長されたと思います。成長された結果が「合格」なのです。

この成長こそが大事なのです。〇〇中学に受かった、も大事ですが、人として成長するために中学受験というイベントがあると言っても過言でないと思うのです。小学生時代にこの中学受験を経験したかしなかったかは将来に大きく関わってきます。

そしてそこで得た成功体験は必ず将来に結びつきます。たとえ失敗体験であっても必ず将来の糧となります。

合格した皆さん、本当におめでとうございます。
受験に参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。

1月入試が始まりました。

2023年1月10日

 2月受験の前哨戦となる1月受験がいよいよ始まりました。

 模試とは違う「本番の緊張感」を前もって体感しておく、そして合格したときに得た感覚、また、落ちた時に得た感覚も体感しておく。このような経験を積んだ後に「1月はこのような結果になった。では、2月受験に対しどう備える?」を改めて検討し直す。そういう「軌道修正」の必要性を実感できるのも1月受験の効用ですね。

 東京の受験生にとって大事なのは2月受験ですから、1月受験の意義は以上に留めておき、あまり「受かってはしゃぐ、落ちて落ち込む」など感情の起伏を激しくする必要はありません。結果を淡々と受け止め、「では、2月受験をどのようにもっていくか?」と「必勝戦略」を整えて直すことに終始してください。とは言っても合否を目の当たりにすれば、心が揺さぶられるのは仕方ありません。その場合(受かったなら)「自分は運も味方にできる」と前向きに、(落ちたrら)「よし不運は出尽くした」とこれまた前向きに考えてください。しかし「2月に備え反省すべき点は反省する そこを改善する努力は惜しまない」はお守りください。

 1月受験において当塾では「何でもかんでも」はオススメしていません。「誰でも入れる学校にまで手を広げ1勝を得る」という作戦はあまり意味があ流とは思えません。なぜなら受かっても格別嬉しくはありませんし、自信にも繋がらないからです。そして仮に2月受験で全滅した場合、将来その学校に通うことが自分の中で許容できるものなのか?そこで過ごすことをイメージできるのか? もしそうでないなら「受けないほうがいい」のです。当塾では「1月受験は「そこにしか受からなくても喜んで通える学校なのか?」を基準にしてお選びください」と、親御さんにはご助言させていただいています。

 2月入試まで残り20日ほどですね。

 20日あればかなりのことが準備できます。
 最後の最後まで自分の可能性を信じて取り組んで行きましょう。

特記 2月受験まで残り40日です。

2022年12月23日

 2月受験まで残り40日です。しかしその前に1月受験がありますね。もう「入試に片足突っ込んでいる」状態です。そして1月受験をこなしている間、気がつけば目の前に「本番入試の2月」が待ち構えています。ですので残り期間は1日たりとも気を抜くことはできません。

 「受かりたいがどうしても〇〇に不安がある」でしたら、その〇〇を今まで放置してきたことを反省しつつ、その克服に特化した時間の使い方をしてください。

 しかし、どうしても自力でその〇〇が解決できない場合は当方にお問い合わせください。

 もしかしたら「難しい」と考えているのは自分だけで、本当は「あっという間に解決できる類のもの」かもしれませんので。
 それを放置したままで不本意な結果を招くのは悔いが残ると思いますので。

 ※ 1月10日〜1月31日は外部生にもスポット授業を開放しておきます(先着順)。

 

中学受験の決定権者は誰か?は重要。②

2022年12月16日

 続きです。

 中学受験をお子さんが「自らの意志で決めた」なら親御さんは「その決意が揺るぎないものなのか、最後までやり切る覚悟があるのか」をお子さんに何度も確認し、それでも「決意は揺るがないよ」と繰り返しおっしゃり続けるならば、受験はそのように口にしたお子さんの自己責任、受かるも落ちるも自己責任、となります。その際、親御さんは「ただ見守る」だけでいいと思いますので、一蓮托生・運命共同体などと考える必要はありません。しかし、自分で決意した受験であればお子さんはやる気を十分に発揮しますので成功する確率は高いですね。「自分のため」が明確になっている努力は報われることが多いからです。

 ですが、大抵の中学受験は親誘導型です。悪く言えば「親の都合・自己満足のため」です。もっと言えば「子どもが成功して自分が気持ちよくなりたいため」なんです。なのにそこを誤魔化すんですねー。物事がよくわからない子に「あなたのためなのよ」とか言って論理をすり替えてしまいがちです。お子さんの本心では「どういう流れ?」なんですが、親に逆らうとマズイとか、形だけでも従っておいたほうが無難とかあれこれ考え、「そうだ自分のためなんだ」と無理やり自身に言い聞かせて「僕は自分の意志で自分の為に受けるんだ」と納得させようとします。ですが「言いくるめられて無理やり納得しようとしたこと」と「本心」が乖離している場合、どうしても「本心」に傾いてしまいますので、「やる気の欠如」「集中力の欠如」みたいなことは起こり得ます。「受験生なのにどうしてうちの子は勉強しないのだろう?」というのはそういうお子さんのほとんどが「言いくるめられた子」だからです。長期的に見れば確かに「子ども自身のための受験」であり、親御さんの誘導方法に難があったとしても、方向性は間違っていないのですが、親御さん主導の受験であるならば、この種の受験の結果責任は親御さんに帰属することになります。そしてもし「親の説得・懇願」にも関わらず、テコでも「受験したくない」とお子さんがおっしゃるのでしたら、中学受験は諦めて次の機会(高校受験)まで待つようにしてください。


 まとめると「当事者が決めた受験は自己責任」「親が決めた受験は親責任」です。そして前者なら親は過干渉しない、では後者ならどうすべきか?

 後者はお子さんの家庭学習に責任を持ってください。関わることがマストになるのですが、その関わり方を間違えると失敗します。「指導者」ではなく「良き協力者・良き伴走者」という立場に徹してください。

 そして、前もって「私たち(親)のために受験してください。親はできる限りのサポートをするから」と子に頼んでおくのが筋なのです。「あなたの将来のために」はやめてください。将来を見通せない子にこういう曖昧且つ抽象的な文言で説得するのは無理だからです。まずは「お願いベース」であるのが基本です。そして協力してあげるのです。もしそれができないようでしたら中学受験は諦めた方がいいかもしれません。

 お願いし協力する立場なら、子どもが不快になるような接し方、例えば「勉強しないから怒鳴る」「やる気がないから叱る」などは厳禁です。頼む立場の人間が偉そうな態度をとるのは実社会ではあり得ないからです。我が子であっても「一個の独立した人間」として接するべきなのです。子どもの立場からすると「やりたくないことやらされて、それをやらないと怒られる」のはどう考えても理不尽だからです。(特に上司然として子に接するタイプの父親は要注意です)

 永田は「大半の子は自分から好んで勉強したがらないのは百も承知」の上で授業を行っています。だから学習に「楽しませる」「ワクワクさせる」などエンタメの要素を含ませることが多いですし、そうですべきだと思っています。それで勉強が好きになり自主的に動いてくれるようになれば儲けもの、「何とか頑張ろうとしている生徒に不愉快な思いをさせるのは失礼」くらいの感覚で授業をしています。(具体的に申せば、休日にディズニーランドに行くか永田の補習授業を受けるか親から問われた子が「先生の授業の方が楽しいから補習受ける。ディズニーランドは別の日に行く」となるくらいの授業を展開しています)。多くの生真面目な日本人は「遊びの要素を含ませる」=「ふざけている、けしからん」と捉えますが、脳は躁状態でないと効率良く働きません。成績を上げるには「調子に乗せる」くらいがちょうどいいのです。

 家庭学習における(親誘導型で子どもの学習を支援し協力する立場にある)親御さんはお子さんを「調子に乗せる」「楽しませる」「ワクワクさせる」ことが大事なのです。

 「成功したい」「成功させたい」という気持ちは大事です。そしてその実現に向け最大の努力をすることも大事です。しかし一方で「たかが中学受験」くらいの感覚も大事です。受かろうが落ちようが「長期的に見ればかすり傷程度のレベル」なのです(地方では公立中学に行くのが当たり前だという現実も知っておいてください)。

 受験まで残り50日弱ですが、このイベントを通じて「子どもの頑張りが見られた」「家庭が一つにまとまった」「子も親も成長した」を確認できること自体が(長期的に見れば)何よりの収穫なのです。私個人は「受験の結果」よりこちらの方を重視しています。

 次回は新テーマです。

中学受験の決定権者は誰か?は重要。

2022年12月11日

 2月受験まで残り50日強です。本日は四谷合判の最終日でもあります。最終章を白星で飾るべく覚悟を決めてトライしている方も多いと思いますが、ここで結果が出ず自暴自棄になるお子さん・親御さんが多く出没するのが12月中旬です。これは毎年のことですね(笑)。そして「志望校変更しようか?」とか「受験やめようか?」とか急に弱気になります。そして「お前がちゃんと勉強しないからだ」と親が子を責めたり。「本当は中学受験なんかやりたくなかったのに」と子が親を責める「家庭内修羅場」のピークを迎えるのもちょうど12月のこの時期です。ですがサッカーWカップを見てお分かりの通り、そこは「下克上だらけの戦いの場」ではありませんでしたか?「まさかの日本があの国に勝てるなんて・・」みたいな。入試もサッカーも本質は同じ。「諦めたら負ける」「最後まで全力を尽くせば勝てる」なのです。教訓として覚えておいてください。

 さて、タイトルにもある「中学受験の決定権者は誰か?」を明らかにしたうえで受験にトライすることをお勧めします。これは責任の所在を明確にするためです。親がそうなら親に、子がそうなら子に責任が発生します。「子どもに責任持たせるの?」これは厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、「失敗の責任は全て当事者に降りかかる」が世の中のセオリーです。「勝てば決定権者が官軍、負ければ決定権者が賊軍になる」これまた厳しい言い方になってしまいますが、世の中とはそういうものです。それを小学生のうちに体験しておくのも決して無益ではないと思います。言い方を変えれば「一度決めた以上は必ず勝つ」これが大事なのです。

 お子さんが「将来のために・・」という動機で中学受験を決めることは少ないです。そう言ったとしてもその大半は「親からの受け売り」で本人は大して理解もせずにそう言うのです。子どもは大人より経験量が少なく、故に多岐にわたって思考する力が乏しいので視野が狭いです。「今、目の前にあること」が一番大事なのです。ですからその目の前で起こっている「みんな受験するから私も・・」の空気に飲み込まれてトライするケースが多いのです(うちの子もそうでした)。ですがこれは動機としては明らかに薄いですね。「みんなと玉蹴りするのが好きだから将来はWカップに」みたいなもので挫折する可能性が高いのは言うまでもありません。ですが「一度決めたこと」には動機の濃淡は関係なく責任が伴ってきます。そこには時間・費用・親御さんの協力など様々なものが巻き込まれ、決して自分一人だけの話ではなくなってくるからです。もし勉強が心底好きなわけではなく、雰囲気に飲まれて「受験したい」と言うなら、自分の本質を十分見極めた上で「退く勇気」も必要ですね。そして親御さんは「本当に頑張れるのね?」「最後までやり抜くのね?」「努力を続けられるのね?」はしつこいくらい確認したほうがいいですね。それでお子さんがひるんだり躊躇したりするようなら受験はやめたほうがいいです。逆に「最後まで頑張る」を確認したら(私なら誓約書を書かせます)もうそこからは「お子さんの責任」です。その後は(毎度同じことを申し上げていますが)親御さんは過干渉にならず「見守るだけ」にとどめておいてください。だって「子供の責任」なのですから。親とはいえ「第三者」はそこに立ち入る必要はないのです。

 しかし何と言っても中学受験の決定権者の大半は「親御さん」です。そのほとんどが「親誘導型」と申し上げても過言ではありません。

 次回はこの辺りのお話をしてまいります。

 

 

特記 補習のご案内。

2022年11月30日

 いよいよ明日から12月です。2月入試まで残り60日となりました。
もはや1日たりとも無駄にできません。1日どころか一分一秒も無駄にできないと思います。

 さて、鳴かず飛ばずのまま今に至ってしまった人。だけど、まだまだ諦めるのは早いです。

 毎年「残り60日の奇跡」を起こす受験生は多いです。去年もこの間で一気に偏差値を20近く上げ志望校に合格した生徒が数名いました。
人間追い詰められた中で無我夢中で努力すればこのようなことになるのです。「残り60日しかない」ではありません。だいたいの奇跡はこの「残り60日の過ごし方」で起こるのです。

奇跡の起こし方は(いたってシンプルで)「今まで放置してきた、諦めていた苦手分野を得点源にする」です。これだけで点数は相当上がります、そして合格をぐっと引き寄せます。「〇〇科目の〇〇分野さえ克服できれば合格できるのに・・」がわかっているのに放置し続けるなら受かりません。その克服を「残り60日」で成し遂げ合格するのです。

 当塾でそのお手伝いは可能です。
     
 今年も、「午前の部」「午後の部」に分けて行います。

 ご興味のある方はお問い合わせください。




成功するにはこのようにお考えください。⑧

2022年11月28日

 このテーマの最終話です。

 まとめますと

 受験せよ人生にせよ、思考したことが現実になります。
 例えば「鳥のように飛びたい」が飛行機を、「魚のように潜りたい」が潜水艦を作り出したように、です。
 逆に言えば思考しないと上記を生み出すことはできなかったのです。

 このように思考した通りのことが現実になるのですが、個人に関わる願い(悪く言えばエゴ)については、自分事ですのでどうしても強く念じてしまうのですが、それが行き過ぎると逆作用しうまくいかなくなります。だから「幸せになれるよう毎日神社で祈願しているのにうまくいかない」なんてことが起こるのです。

 祈願とは「恐れを回避したい」という要素を含んでいます。例えば「幸せになれないかも」という心配・不安・恐怖を日々抱えていると、毎日それを強く意識するのでその通りの現実を引き寄せます。また、そういう恐れを回避したいために(現在幸せでない人が)「幸せになりたい」と祈ったり「幸せになれるに決まっている」と自分を励ましたりしても、表層部分の「幸せになりたい」という顕在意識より深層部分での「今は幸せではない」という潜在意識(恐れ)の方が勝っているので、根強く心に染み込んだそちらの方を実現させてしまうのです。ですから、いくらカラ元気を出しても、やればやるほど(結果的に)ますます負の部分を意識することになりますので、現状を改善させるどころかむしろ悪化させてしまうのです。そこにお気づきください。

 正しい活用法は

 「万事はうまくいく」と信じることです。そして「人生は(余計な手出しをしない限り)成功する方向に導かれている」と考えます。
例えば新大阪行きの新幹線に乗って「大阪まで連れていってください」と願う人はいません。焦って車内を走り回ったり、車掌さんを問い詰めたりする(余計な手出し)必要はありません。新幹線は勝手に大阪まで連れていってくれることを知っているなら普通に座席についていればいいのです。それと同じ。「余計な手出し」とは祈る・願うといった「運命の法則に抗う小賢しい作為」です。そんな意味のないことをしなくても「どっちにしろ人生はうまくいくように導かれている」を信じる方がよほど大事なのです。

 途中で失敗・挫折があってもそれは「成功への糧」なのでいちいち動じない。むしろ淡々と受け入れる。新幹線が途中で蛇行運転しても最終的には大阪に連れていってくれますからいちいちパニックになる必要はないのです。それと同じこと。

 大事なことは失敗・挫折があっても絶対に怠けず、ヤケを起こさず日々全力を尽くすこと。「思考は現実化する」の大前提は「行動力」で、動かずにタナボタ式幸運を期待するものではありません。行動を起こしてこその成功なのです。「全力を尽くしても結果が失敗なら意味ないじゃん」と凡人は考えますが、全力を尽くした失敗は「全く予想もしていなかった方向からの幸運」を呼び寄せます。不思議なくらいそうなります。永田の体感だと「失敗する→しかし自分のできる範囲で全力を尽くす→失敗の倍レベルの成功を予想しなかった方向から得られる」ですね。だから私にとって失敗・挫折は大歓迎なのです。私が今あるのはこのサイクルを積み上げてきたからだと思っています。

 このような心境で日々を過ごしているとほとんどの望みは叶います。

 どんな状況下に置かれても怒らず、腐らず、諦めず目の前のことに懸命に取り組む。そうすれば勝手に運が向き成功します。人生はそのようにできています。

 中学受験においても人生においても「思考は現実化する」の通りになります。ただしその実現のために「一連のお話をオカルト視せず素直に信じる」「常に全力を尽くす」「正しい方法を実践する」を心がけるといいかもしれません。

 次回は新テーマです。

 

 


 

成功するにはこのようにお考えください。⑦

2022年11月27日

 続きです。

 学歴があってもそれを活かし切れず低迷したままの人がいる、一方で学歴はなくても人生を謳歌している人がいる。その明暗を分けているのはひとえに「マインドの差」です。その「マインドの差」とは「どんな状況にあっても自分を信じられるかられないかの差」と言い換えてもいいと思います。

 「自分を信じられる人」は前回のように祈ったり願ったりすることはありません。また、不安に思ったり心配したりすることもありません。「祈る・願う・不安になる・心配する」はそもそも自分を信じていない人のやることだからです。では、自分を信じられる人のマインドはどのようになっているのでしょうか?

 そういう人は「導かれている」という発想をしているのです。どういうことかと申しますと「良きにつけ悪しきにつけ、現在起こっている現象は全て最終的に訪れるであろう成功の糧である」「神様はそのような仕組みと方法で成功を導いている」を信じるということです。心配や不安で頭がいっぱいになる人は「それを避けたい」と考え祈り願います。しかし、その「心配・不安」は「成功への糧」だから、「避けたい」と思った瞬間、それを失うことになるのです。つまり成功できなくなるのです。ですから大事なことは「目の前で起こっていることは全て素直に受け入れる」ということなのです。

 中学受験の話でいいますと、永田は我が子の受験時にこう考えました。

1 受かろうが落ちようがどちらでもいい。落ちたとしても「公立に通う普通の中学生」になるだけだし、経済的にも助かる。落ちたら落ちたらで何かしら別の形で成功できるだろう。

2 ただし、どんな状況下であっても全力を尽くすことの重要性を親は子に伝えるよう心がける。親のすべきことはそのくらいで後は子の判断に任せる。もしそれでも自主的に学習する気配が見られない場合、諭しても改善しない場合は受験を打ち切る。その場合、親側は今まで投資したサンクコスト(時間・費用など)については「今後成功するための寄付金だった」と考える。そして「受験に向かない子だったが、受験以外で成功する道があるなら、むしろそちらが良い。他の分野で全力を尽くせるならそれでいい」と柔軟に考える。

3 志望校に受かったならそれはそれで良し。そうでなくてもそれはそれで良し。合否は「そうなるよう導かれた結果」「その結果が将来の成功を導く」なのだから「結果はどうであれ頑張れたことは良かった」「受かったらおめでとう、落ちたらそれはそれで良い」で終了。

 私が子に伝えたことは「学習に全力を尽くす。尽くせないなら受験はしない」だけでしたね。あとは放ったらかし。叱ることも褒めることも心配することも不安に思うこともないまま淡々とした気楽な受験生活を過ごしました。

 幸い、自分からやる子だったので中学受験〜大学受験は志望校に合格しました。自主的に動ける子にするには「子を信じる」「子が信じるに値する親になる」ことが大事です。子を信じられない親ほど過干渉になりますが、それは「子を支配したい親のエゴ」であり、それを察した子は「自主性のない子・親の顔色で動く子」になり、親は親で「子から信頼されない親」になります。そういう仕組みになっていることにそろそろ気づいてください。このように双方の信頼関係が崩れた疑心暗鬼の中での受験は大抵うまくいかないものなのです。

 肝心なのは幼少期。その時期から「何となく」ではなく「双方の信頼関係を築く」を意識した子育てをすることが大事なのです。

 それと親御さんは「自分の人生を子に支配されたり影響されたりする」ことの馬鹿らしさにも気づくべきですね。親の人生は親の人生、子の人生は子の人生。それぞれ「個々の存在」なのだから、どちらかがどちらかに影響を与える関係は不自然なのです。そして中学受験とは所詮「首都圏のガラパゴスイベント」なのです。そんなことにいちいち親が一喜一憂したり心を乱したりしていたら我が身が持ちません。

 受験は気楽にワクワクしながら、しかし、全力を尽くすことは忘れずにチャレンジすればいいのです。

 どんな結果になろうがそれは「導かれた結果」なのです。導かれた結果には「ありがとうございます」でいいのです。
そして支障なく恙無く受験に参加できたこと自体を感謝すべきなのです。

 次回に続きます。

 

 

 

 

成功するにはこのようにお考えください。⑥

2022年11月25日

 続きです。

 今回は「そもそもなぜ中学受験?」のお話をします。
 まず、中学受験を成功させたい理由を考えてみましょう。

 ブランド校に入りたい、もしくは少しでも偏差値の高い中学に入りたいのは、気分良くなりたいからですか?それとも自慢したいからですか?
その動機は大いに結構です。他に校風がいい、制服がいい、なども理由としてはアリですね。ですが、ほとんどの方にとっての一番の理由は「有力大学への近道になるような中高6年間の学習カリキュラムが充実しているから、または指定校推薦枠の幅広さに魅力を感じるから」ではないでしょうか? つまり「先の大学受験を見据えない中学受験はあり得ない」ということです。要は「将来の大学受験ありきの中学受験」なのです。

 その大学受験ですが、大学合格が一番大事、それも旧帝一工早慶に入ることが大事、最低でもマーチに入れれば上々、みたいなところがありますが、こういう「ブランド難関大学」に入りたい理由は何でしょう?多くの方は「充実した人生を送るため」とお答えになるかもしれません。そして「充実した人生」とほぼ同義なのが「経済面で苦労しない」であり、結局中学受験の目的も(ぶっちゃけて言いますと)最終的には「将来金で苦労しないため」に行き着くのです。

 ですが、例えば皆が憧れる御三家→東大→一流企業という流れを築いて働いたとしても、年収は頑張っても1500万前後がやっと(しかもそのうち半分弱は税金で持って行かれる)、残った手取りを住宅ローン・生活費・教育費等々に回すと可処分の部分はそこそこしか残らず、「リッチな気分に浸れない人生」のまま終わってしまう可能性が高いのです。そうなると「なんのための受験だったのか?」と虚しくなりますね。損得勘定で言うと意外と「苦労が多い割に得られるものが少ないのが中学受験であり大学受験」なのです。思ったほど費用対、時間対効果が高くないような気がします。

 では、学歴不問の人生でいいのか?と問われれば(中卒で富豪になったという話もありますが、そういうレアケースは除外して)、それはそれでハイリスクでおそらく上記ほど充実できないと思います。大卒者と比べて職業の選択肢が狭くなる分、日々稼ぐことに苦労する率が高くなることが多い(非正規雇用、あるいは最悪ワーキングプアまで含めて)ので、やはり「学歴は高いに越したことがない」のかもしれません、が、それは「リッチになるため」というより「プアにならないため」というリスクヘッジの意味合いの強い「保険としての学歴」ということになります。

 何だか夢も希望もないようなお話をしてしまいましたが、日本人の多くは「大きい会社で真面目にコツコツ働きしっかりお給料をもらうことが大事」という発想、と言いますか価値観から長年抜け出せていません。つまり「所得とは給与」「給与は労働の産物だ」「だから労働して給与を得ることに価値がある」「労働以外で得た所得は俗に言う泡銭なので価値がない」みたいな「自分に課した縛り」「世間の古い価値観」から抜け出せないから苦労するのです。

 中学受験成功→大学受験成功は「人生で負けないための過程」かもしれませんが「人生を勝つための過程」になりきれていない感があります。
 何が足りないかというと「成功を引き寄せる技術」ですね。勤勉・従順・真面目さ・(世間で言うところの)敷かれた成功のレールに乗る、だけでは「突き抜けた成功」は得られないのです。

 では、どうすれば良いのか?
 次回はテーマである「成功するにはこのようにお考えください」のお話をさせていただきます。

 

 

 

 


 

 

成功するにはこのようにお考えください。⑤

2022年11月24日

 続きです。
 
 「心配」とは基本的に「エゴ」です。中学受験に関して言うなら、自分に災い(子どもが受験に失敗して自分が憂き目を見ること)が降りかからないよう、コントロールしやすい子どもに自分の理想を押し付け、それに従わない場合には叱咤したりします。たいていの親御さんは「我が子の将来を考えて」と言うのですが、心理の深層部分には「自分のエゴ」が潜んでいるのです。そして「エゴの本質」というのは「自分の思い通りにしたい・なりたい」であり、その実現の裏では必然的に「踏み台にされた多くの屍」を築くことになるのですが、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」よろしく、こういう「理性と倫理観が欠如した思考・行為」はいずれ「反作用」を起こし、禍が自分の身に降りかかってきます。こういう法則を「真の成功者」は分かっているので、「エゴ丸出しの願い」をすることはないのです。アメリカなどで富裕者が寄付行為に熱心なのは(節税対策とかそういう理由ではなく)ギブアンドテイクで共存共栄を図ることが成功の持続につながることを知っているからですね。

 さて、「思考は現実化する」を貪るように読んでも、その通りに実行しているつもりでも、ほとんどの方が失敗するのは「祈る」からです。例えば初詣に湯島天神に出かけ「うちの子が中学入試に成功しますように」とお祈りするだけに止まらず、お守りやお札を大量に購入する親御さんは多いですね。ですが、こういうことをすればするほど結果は逆に作用します。なぜか?

 「祈り」の本質は「恐怖からの解放」です。例えば「うちの子を合格させてください」という祈りの深層部分には「受からないかもしれない」という恐怖があるのです。お金持ちの人が「お金持ちになれますように」と祈ることはありません、お金がないからそう祈るのです。逆に言えばお金がないことを日々意識しているから「思考は現実化する」の通りに貧乏になってしまうのです。同じように「合格させてください」の裏にはその何倍もの「受からないかもしれない」という不安・恐怖がありますので、その意識通りのことが現実化するのです。現実は不安や恐怖といった避けたい方の意識によって形成されることが多いのです。

 ですから年中心配している親御さんは、毎日毎日子どもが受験に失敗する不安と恐怖を積み重ねているのです。そしてその積み重ねられた思考が現実を作るのです。だから心配してはいけないのです。そして失敗することを回避するために神頼みしても、それによってますます不安が強く意識され、例えば霊感商法に騙され被害者になるなど、何のメリットも得られないまま「望まない方の現実」を引き寄せることになるのです。

 
 次回に続きます。

 

 

 

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