中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

特記  当塾の考える夏休みの理想的な過ごし方。③

2017年7月21日

※ 夏休みに入りました。永田は明日より8月31日までお休みが無くなります。ブログの更新も難しくなりますがご理解くださいませ。

  先日四谷の合判テストが行われ、その成績表もご自宅に届いたことと思います。今まで学習してきたことが身を結ぶような成績であったなら褒めてあげてください。そうでなかったなら失点部分については見直しをさせてください。と言いますか、当事者である自分から率先して見直しをしてくださいね。もちろん「漏れ」を無くすためにです。低空飛行を続ける子はこの見直し作業を怠ってきたから今の位置にいると思うのです。過去の汚点を封印したいからなのか、めんどくさいからなのか、見直しは意味がないと思うからなのか、理由はよくわかりませんが、とにかくテストの見直しをしようとしません。漏れたところを、そのまま放置しておくと、そこは埋まりようがない。次回の得点源にならないばかりか再び失点につながっていく。進歩しないんですよね。その当たり前の理屈がわかっていないから見直し作業に消極的なのでしょう。だから、低位置から抜け出せないのです。 模試の結果が悪くて親御さんが叱っても何も生まれません。どうせ叱るなら結果ではなく、お子さんが自主的な見直し作業を怠ったときにそうしてください。
 また、今の時点での「合格可能性」ついてはあまり神経質にならないでください。なぜなら合判模試の問題は四谷の「予習シリーズ」の中から抜粋したものが多く、必ずしも受験する学校の過去問とリンクしていると限らないからです。ここでの「合格可能性○○%」というのは「四谷の単元の習得定着度○○%」という意味でしかありません。極端な話、模試でいつも良い点が取れていたとしても、過去問で点数が取れなければ、それは四谷の復習が万全であったというだけであって、受験校対策が万全であったということにはならないのです。とは、申しましても塾で習うような問題が入試でも出題される。これは当たり前ですね。では、どうすればいいのでしょうか?
 既報通り当塾の夏期講習は「漏れを徹底的に無くす」つまり、塾で教わった単元の全てを夏休みの間に総おさらいし定着させることを第一目標としています。その一点のみに集中していただくことになります。
 先の話をしますと、2学期からは過去問対策です。講習期間中の各自の進捗次第でもありますが、2学期になってもダラダラ総復習・・なんてことはしません。夏休み内で一気に復習を終わらせます。夏以降の過去問対策こそがリアルな受験校対策だと思うのです。
 受験校にフイットした対策を講じることが最も効率の良い学習だと考えています。これが当塾の必勝パターンです。その時間を充分に確保するための「夏休み総復習」=「漏れ無くし作業」なのです。
 暑い夏は始まったばかりですが、受験生の皆さん、体調に気をつけながら頑張っていきましょう。

 
 

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