中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

特記  完全1:1の個別指導にこだわる訳。

2013年4月30日

※ 本日で4月も終わりますね。この一ヶ月は新しい環境の下で、学習以外のことでも何かと多忙だったのではないでしょうか?されど焦らず、されど弛まず、日々大切にお過ごしください。

※ レギュラー授業の空きコマが確保できるのは日曜日のみとなりました。(土曜日はたまに9:00~11:00で可能な場合がございます)。

 さて、当塾のモットーは「成績伸び率」を高め、それを実現させることです。そしてそれがピーク時に達したとき、志望校合格を勝ち取れる状態になっているような授業を行うことです。ですから、最初から「何が何でも~中学校合格へ向けて」ではなく、先ず時間をかけて基礎学力を定着させ、それが確実になったと確認してからの応用問題の定着、そしてそれが終われば志望校の傾向に特化した過去問対策というように学習を三段階に分け、厳しい入試に耐え得る学力の定着を図っていきます。

 何度も「定着」という言葉を使いましたが、この定着こそが最も大切です。「学習時間の量」「宿題の提出率」「授業時の態度」「学習への意欲」なども大事ですが、最優先すべきは「学習内容の定着率を高める」ことです。これができていれば極端な話、前述の諸々が不完全であったとしても許されます。「一度習ったこと、失敗したことは次には必ずできている状態になっている」、これが私の言うところの「定着」です。

 この「定着」。口で言うのは簡単ですが、生徒の「学習意欲」、講師の「スキル」、どちらか一方が欠けていては達成できません。

 私も大手塾での集団授業指導の経験はありますが、集団という環境がもたらす欠点は「自分は集団の中の一人、だからサボっていても目立たないから大丈夫」という逃げの気持ち、つまり、受験するのは自分だという当事者意識に欠けた生徒を生み出すことです。また、授業ペースが個々の生徒に対応できていない。質問できる時間もない、そもそも質問しようにも授業をきちんと聞いていないため、何を質問してよいかすらわからない・・など、いくら講師側のスキルは優れていても、受ける側が耳を塞いでいたり、意欲に欠けているようではどうしようもありません。

 逆に、生徒は授業を受ける気満々なのに、講師が授業を脱線させ、「シロウト漫談」に耽ることもあります。これは「先に生徒の心を掴んで集中させておきたい」と言う意図だと思います、それはそれで理解できますが、「先生の話は面白い」「塾に通うのは楽しい」というのが、その理由に止まってしまえば何の収穫もありませんし、授業料を無駄にしている点でも親御さんに対して失礼です。また、スキルを磨こうともしない講師、マンネリ授業を行う講師、独善的な指導をする講師、これも生徒さんからすれば迷惑な話。講師に逆うことができない立場だけにやっかいです。こういう講師の方々は「生徒が文句を言わない」(本当は言えないんですね)ことに甘えることなく、「本当にこの指導でいいのか?」と、自分の講義を客観的に見直し、研鑽を積んでいただきたいですね。

 1:2という個別指導もあります。ですが、これですと一人を解説しているとき、もう一方は自習状態となります。つまり、一人に関わる時間は授業時間の半分しかないということになります。かといって授業料が半額になるというわけではない(笑)。また、隣で解説しているわけですから、その声(音)で集中できない、同じレベルの生徒が隣同士になるとは限らないので、相手との学力差やスピード差を敏感に感じ取ってしまい、切磋琢磨するどころか劣等感さえ抱く生徒も出てきてしまう、そんな心理状況なので集中力も集団授業のときと変わらないくらい低下してしまう、という懸念があります。

 当塾は20ヶ月連続退塾者ゼロを達成しました。これは個々の生徒さん親御さんにご満足いただけているからだと自負しております。また、これは1:1の個別指導の効用を皆様方がお感じいただいている結果だと思います。

 1:1の環境では子どもは講師の対象が自分しかいないということを自覚していますので、集中せざるを得ません。講師も一人に対しての授業ですので手厚く指導しなくてはいけません。つまり双方が2時間という時間を1秒たりとも無駄にすることなく、「真剣勝負」に挑めるということです。

 また、一人の生徒のペースに合わせた指導をしますので、わからないとことがあればトコトン納得いくまで指導できる、1:1ですと人間関係も密になりますので、気軽に質問できる、こうして穴を埋める(弱点を克服する)ことで、スムーズな定着が図れるようになる。この流れは1:1ならではのもので、HPにもありようにこれこそが「最強の指導方法・状況」であるのではないか、そしてこれがご支持いただいている最大の理由ではないかと思います。

 塾の収益を考えれば、こんな効率の悪い経営はありません。ですが、一人ひとりを大切にしたい、わが子を教えるように生徒を指導していきたい、皆が満足し笑顔で帰宅できるような授業を提供したい、という気持ちがありますので、その信念に基づけばこのような授業になってしまうのです。ほんと不器用な話です。(笑)

 受験まで残り10ヶ月です。頑張っていきましょう。

 

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