中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

塾通いしているのに成績が伸びない理由。④

2011年6月10日

※ 「成績がなかなか上がらない」「志望校に合格できるかどうか不安だ」という皆さん。学力を上げるのに苦行などは不要です。ちょっとしたきっかけさえあれば十分なのです。今年も夏期講習が始まります。そこでコツをお伝えしてまいりますので、参加を希望される方はお問い合わせください。(若干名での募集となります)

 先日は「塾はノウハウを教えるところ、一方、家庭はそのノウハウを活用して問題を解き、正しい解法を定着させるところ」というお話をしました。ですから最悪のケースとして考えられるのは「塾に通っていること自体を「頑張っている」と自己満足し、授業中は講師の話を上の空で聞き流し、問題を解く時間は講師の伝えた「正しい解法」に素直に従わず(そもそも聞いていないのでわからない)自己流で解く」という過ごし方の繰り返し。これでは時間を浪費するだけですね。成績の伸びない7割の生徒は例外なくその一員です。

 さて次に、成績を伸ばす妨げとして考えられるのは「宿題の量」です。「先生、どんどん宿題を出してくださいね」と要望されるご父兄もいらっしゃいますが、一見熱心なこの方などは「子供を失敗させる親」の典型です。そもそも宿題がどういうものなのかわかっていらっしゃらない。強制的に大量の課題を与え、それをヒーヒー言わせながらやらせれば成績が伸びるとでもお考えでしょうか?

 宿題を出す目的は授業中教わったノウハウを定着させるためです。ですから宿題は必要ですが、しかし、それがうまくいけば少量でもいいのです。例えば算数でしたら、教わったことが確実に定着しているかどうかを試す基本問題、その定着したノウハウをいろいろな角度から問われても対処できるかどうかを試す応用問題。それぞれ二~三題ずつ。1時間以内で解ける程度の量で構わないと思います。大事なのは少量の問題で理解しようという集中力と意欲、そして工夫。

 宿題の量は「もう少し頑張れる」という一歩手前、腹八分目ぐらいに留め、その余力を次の学習へのエネルギーとする。これが理想的な意欲の継続です。学校から出された大量の夏休みの課題を思い出してください。遊びに行けないイライラ感、眠い目をこすってこなす課題、ときに生じる「何でこんなことやらせるんだ」という怒り。そこにはなんの生産性も向上心もありません。ご父兄はすでにこれらを経験し、しかも、休み明けに急激に成績が伸びたという実感がないまま小学校時代を終えたはずです。だったら、なぜ大切ななお子さんに同じ過ちを強要するのですか?

 量をこなすことに重きを置くのはお子さんを疲弊させ、学習意欲を削ぐだけの無用の発想。特に大手塾の場合は「こんなことはとっくにわかっているよ」と思われるような「やるだけ時間の浪費につながる課題」も、ピンポイントの個別対応ではなく、集団授業というシステム上、生徒全員に「一斉送信」してしまいますから更にやっかいです。

 次に問題なのは大量の宿題を望む理由を「学習習慣を根付かせるため」とすることです。しかし、それは裏を返せば「うちの子は自分から学習しようとしないので、強制的に勉強させることが必要だ」と宣言しているようなものです。ちょっと待ってください。中学受験を成功させたいのは他でもないお子さん自身のはずですよね?それなのに自分から学習しようとしない。これはどういうことでしょう?

 その時点で受験資格がないということなのです。そして、こういうご家庭は本人より親御さんの方が受験に熱心だということです。この場合、お子さんは「自分のために勉強している」と言わされ、自分の意志に関係なく塾通いしているだけかもしれません。行きたい学校が明確な生徒はほっておいても自分から進んで学習します。そういう生徒は宿題を「自分を高める糧」として素直に受けいれますから有効に活用できるのです。

 「宿題をたくさん出して」と要望される前に、お子さん自身が本当に受験を望んでいるのかを確認してみてください。

 「宿題」の話は次回に続きます。今回は長くなりましたのでこれくらいで。

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