本年もよろしくお願いします。
2024年1月08日
※ 確かに仕事は大事、ただ何年も休みなしでそれを続けるのはあまり良くないことだ、ということに気づいた昨年は実験的に「FIRE生活」を取り入れました。そこそこ快適で年齢的にもそれが身の丈にあった過ごし方なのかな、とつくづく感じましたので今年も継続します。ご了承ください。
さて、当方は永田一人で四教科を担当することが多く、最初は国語だけ、しかしそれが軌道に乗ると次は算数、理科、という具合に、一人の生徒の指導科目が徐々に増えていき、結果的にその生徒さんが当塾の「おまかせ生」になるケースが多々ございます。このメリットは科目ごとの縦割りではなく永田が一括して指導しますので、その子の長所も短所も伸ばすべきところも補うべきところも一目でわかり指導できる点にあります。開校以来「おまかせ生合格率
100%」(つまり落ちた子がいない) を維持してこれたのも「個別指導ならではの効率の良さ」ゆえかな、と思ったりもします。
個別のいいところは「丸ごとお世話できる」こと、つまり、お勉強だけでなくその生徒さんの性格、考え方、なにを悩んでいるのか、どんな趣味や好みがあるのか、など会話を通じそのお子さんの全体像を知ることができる、そして諸々総合的判断に基づいて最適化された指導を施すことができる点であろうと思います。よく「講師と子どもの相性が・・」を心配なさる話も聞きますが、相性云々と言われてしまっている時点で講師のレベルは低いです。「自分に合わせろ、ではなくて生徒に合わせる」。高いレベルの講師は(カメレオンのごとく)その生徒の性格性質に合わせ、自らのキャラを変化させ指導します。そういう臨機応変な対処ができるのが講師として最低限持つべき資質なのです。
「今まで見えなかったことが見えるようになる」「気づかなかったこと気づくようになる」「受験するしないにかかわらず初めて勉強の楽しさに目覚めた」
これが当塾の目指すところです。
「楽しくやっているうちになんか受かっちゃった」これを今年も目指してまいります。
本年もよろしくお願いします。