どう考えても個別指導が最も効率いい。
2023年6月23日
※ 一ヶ月後には夏休みが到来します。受験生の夏休みといえば「夏期講習」ですね。「どうしても〇〇ができない」「〇〇さえできるようになれば入試は成功するのになぁ」などのお悩みを解決するのが講習参加の意味です。「みんなが参加するから何となく・・」など明確な目標を立てない受講は時間の無駄であり無意味ですので、「自分が何をすべきか」「目標達成のためにどう動くべきか」について具体的に対策を立て、その実現を目指し参加してください。
さて、国語力とは読解力です。読解力というのは簡単に言えば「何について書かれた文章なのか正確に理解することのできる力」です。また文章だけでなく設問についても「何を問われた設問なのか正確に理解できる力」が必要です。つまりどちらについても読解力は必要で、どちらかが欠けてしまったりおざなりになってしまったりすると国語では点数が取れない「仕組み」になっているのです。ですから文章を読むにしても設問を読むにしても慎重にことを進めなくてはならないのです。
大手集団塾では、その辺りについては「生徒任せ」です。良く言えば「自主性に任せる」ですが、悪く言えば「ほったらかし」です。ですから、生徒個人の裁量に任せて授業を進めたとしても、当の本人が「終始適当に振る舞う」だと学力が向上することなどあり得ないのです。
個別指導では「適当に振る舞う」ことはできません。講師が隣に居ますからね(笑)。1:1の授業では気を抜くことが不可能で授業時間は「集中力100%の世界」となります。それに加え「適切で効果的な授業」を毎週積み重ねれば学力が向上するに決まっているという「極めて簡単な理屈」で成り立っているのが個別指導なのです。
手前味噌な話に終始してしまいましたが、興味がありましたら、また本気で学力向上を目指したいのでしたらお問い合わせください。
ただし、(去年までの多忙さとは打って変わり)今年、永田はアーリーリタイアの方針を取っており、あまり授業をギシギシに入れるつもりはございません。(今年は毎週どこかに宿泊旅行に出かけているような生活をしています 笑)
「本気で成績を上げたいと願うお子さん」のみを優先してお受けする夏期講習にしたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします(先着順)