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国語対策法を伝授

成功するにはこのようにお考えください。②

2022年11月18日

 続きです。
 実力はもちろん大事です。「真面目さ」とかそういう資質も大事です。ですが、そうであっても世の中に埋れてしまう人は多い、いや大半の人がそうだと思います。一方で「運が良かっただけでしょう」みたいな人が我が世の春を謳歌するような事例もあります。そのような現実を見て「世の中とは不条理で不公平なもの」と片付けてしまいたくなりますが、それは早合点かもしれません。

 「思考は現実化する」という名著があります。「人は想像した通りの自分になれる」と唱える書籍なのですが、この本を貪るほど読んでもうまくいかない人が多いですね。そして「やっぱり書かれてあることは嘘だ」「人生そんなに甘くない」と挫折してしまうのです。しかし正しく理解し実行した人は成功します。そして「やはり書かれてあることは真実なのだな」という確信に至るのです。

 (私事で恐縮ですが一例を申し上げますと)私は東京に在住し既に40年以上経過しています。中学卒業までは田舎暮らしで東京とは全く縁のない生活をしていましたが(田舎者にありがちですが)東京への憧れが強く、「将来は東京に、できれば東京タワーがリビングの正面から見えるようなところに住みたい・・・」と、これまた田舎者らしい夢を見て、しかし、あれよあれよという間に様々な要因が絡み、結局それを実現させてしまいました。その他私生活についても「当塾の生徒がみんな合格できれば良いのに」についてもほぼほぼ実現しています。とは言っても、わたしには何か特別な才能があるわけではありません。いたって平凡な人間なのです。だから側から見れば「運だけは良い奴」としか映らないでしょう。しかし、うまくいっているのも上記の本を有効に利用した結果だと感じています。

 この本の正しい活用の仕方をご伝授すると、

1 とりあえず興味を持ち読んでみる。
この程度のことは誰にでもできますね。では、次はどうでしょう? 本書に書かれてある通りに

2 実行してみる。 

これも頑張ればできそうですね。ですが、これはできますか?

3 挫折や失敗があっても、それを喜んで受け入れる。

結論から言いますと、この「3」ができるかどうかが「運を引き寄せられるかどうか」の差なのです。「仕方なく」ではなく「喜んで受け入れる」がポイントなのです。ですが、ほとんどの方はこれができないから成功しないのです。そして「どうせダメなんだ」「わたしには運がないんだ」と嘆いたり愚痴ったりしてマイナス思考に深みに嵌り、そのまま「負のループ」から抜け出せなくなるのです。そしてこれ自体が「運がない」という証なのです。

そうならず無事「3」をクリアしたとします。そこから導き出されるのが

4 どんな状況でも自分を信じられる自分になれる。

「3」を体験しないことには「4」に行き着かない、「4」に行き着かないことには成功しないのです。「3」とは助走、そして「4」が確信できれば、後は難なく高く羽ばたけていけるのです。

 さて、中学受験の話に戻りますが、失敗する方は「3」で挫折し、「1〜2」止まりなのです。「3〜4」に行き着けないからうまくいかない。「3〜4」に行き着かないと、今まで頑張ってやってきた「1〜2」も結局「やーめた」で終わってしまうのです。これではうまくいくはずもありません。

 心配性な親が子の失敗を招くのは、自分自身が「3」で挫折してしまうからです。これは電波のように子どもに伝わり、子も「1〜2」止まり、そして最悪「1〜2」の努力をも台無しにしてしまうからです。それでは親子ともに運を呼び込めないし「突き抜けた成功」も掴みとれないのです。

 では、どうすれば良いのでしょう?
 そのお話は次回に続きます。











 

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