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国語対策法を伝授

母親の学歴と子どもの学力との関係。②

2022年9月20日

※ 既報通りすでに 今年は満席でレギュラー授業の空きはございません。ですが、スポット授業につきましては時間を捻出することができるかもしれません。2月入試まで5ヶ月弱。進捗がうまくいっていない方はご連絡ください。取り組み次第で今からでも逆転は十分可能かもしれません。 

 続きです。

 自分で言うのも何ですが、今日まで比較的多くの成功体験を積み重ねてきた気がします。成功するのに不可欠な要素は?の問いに「努力」「勤勉さ」と答える方も多いと思うのですが、大抵の方は真面目に堅実に日々を過ごしています。なのにうまくいかないのは潜在意識をうまく活用できていないからです。簡単に言うと「運」を取り入れていないからですね。人間の持ち時間は平等ですが、その中で効率よく成果を上げるには潜在意識の活用が欠かせないのです。
例えば大金持ちの人は24時間ヘトヘトになるまで働いて富を築いたわけではないのです。潜在意識を用い「楽な方法で大金を稼いでいる」のです。

 潜在意識の活用、と聞いてまず頭に浮かぶのは「プラス思考」だと思いますが、この「プラス思考」、使い方を間違えるとあまり効果が上がりません。それどころが逆にマイナスを呼び寄せてしまうこともあるのです。例えば「病気に負けない健康な身体になりたい」という願いは、同時に「私は病気を恐れている」ことも意識してしまっているのです。つまり「自分は病気がちだ」とう意識で健康を願っても、この「根強い潜在的マイナス思考」は「にわか仕込みのプラス思考」を簡単に打ち消してしまうのです。ですから「お前は本当は優秀な子だ」「お前はやればできる子だ」という激励の言葉を発すればするほど、同時に隠されている「本当はできない子なんだけど・・」という潜在意識が表面化してしまうのです。「顕在意識ではなく潜在意識が人を形成する」というのはそういうことなのです。安易なプラス思考の励ましは、却ってマイナスを呼び覚まし、「望まない方」を現実化させてしまいますので、子どもとの接し方には慎重さが求められるのです。

 世の中には「成功哲学」「自己啓発」「潜在意識」に関した様々な書籍その他情報が多く出回っていますが、それを貪るように読んでもほとんどの方はうまく活用できていません。やはり潜在意識活用術の「根本理解」ができていないからだと思います。

 では、うまくいく方法とは? 

 そのお話は次回に続きます。
 同時に次回はタイトルにもある「母親と子どもの関わり方」についても記させていただきます。
 私自身が「リアルな中学受験生〜大学受験生の親」を体験し、そこそこ成功していますので、一日の長という立場でお話ができればと思います。


 
 

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