特記 第3回四谷大塚合判テストの結果のご報告。
2022年9月16日
第3回四谷大塚合判テストの結果が出揃いました。
夏休み明け後初めての大規模模試でした。おそらく「夏休みあれだけ頑張ったのだから結果が出るのは当然、期待しよう」と気合を入れて受け、なのに、その結果は「思ったほどではなかった、がっかり」だったのではないでしょうか?
ですがそれは当たり前。あなたも頑張っていたかもしれませんが、ほかの生徒は夏休みにもっと頑張っていたかもしれない、もしかするとあなたより数倍学力の高い子が数倍頑張っていたかもしれない。だから、なかなか結果が出ないのは当然なのです。
そこで「気が短い親御さん」はパニックになり、お子さんを責めたり「もう受験やめます」「転塾します」など短絡的な行動に出たりします。感情で動く行動は大抵失敗を導きます。で、お子さんの運命も好ましくない方に変わっていきます。毎度同じことを申し上げますが「中学受験は親の受験」「受験力は親力(特に受験の主導権を握る場合の父親)」「家庭力は合格力」なのです。
さて、当塾おまかせ生は、算数で全員成績アップ(全員1回から3回を通して今回が偏差値最高値というおまけ付き)でした。個人的には「算数やや難、国語標準、理科やや難、社会やや難」というイメージでした。
算数のキセル算、理科のカロリー計算、社会の鎌倉時代の出題は予想通りでしたね。
1ヶ月後のテストに向け頑張っていきましょう。