中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

自分の人生は自分で構築するもの。

2022年6月21日

※ 日々お問い合わせいただくことが多いのですが、(既報通り)あいにく平日および土曜日は全て満席となっております。日曜日に何とか授業時間を作れるかどうか、、空くとすれば夏休みか、、という状況です。ご了承くださいませ。

 現在、湾岸東地区(豊洲・東雲・有明・晴海・月島・勝どきなど)にお住まいの生徒さんを中心に指導しておりますが、ほとんどの子が「タワマンの住民」です。私は塾経営と不動産投資業を兼ねていますので、その値動きには神経質になるのですが、ここ数年、湾岸地区は諸々事情による値上がりが続き、90平米を超える広さの物件であれば、それはまず間違いなく「億ション」と言える状況です。「パワーカップル」という言葉がありますが、「東京一工早慶」に代表されるような一流大学出身者→誰でも知っているような大企業にお勤めのご夫婦が上記地区にはワンサカいらしゃいます。そこそこの収入がないとこの地域でマンションを購入するなんて無理な話ですからですね。そして綺麗な街並み、商業施設も充実、経済的な困窮とは無縁の都心生活、非常に恵まれた環境で生活されていく中で、当然のようにお子さん方もそのような恵まれた生活を享受しています。

 なぜこのような話をするかと申しますと、(この地域にお住いの方の特徴として)経済的に恵まれた環境にいる→中学受験の重要性を親御さんがきちんと理解されている→同時に中学受験を投資と捉えているので教育資金を惜しまない→子どもは安心して学習できる、など外部条件が十分満たされている、その条件だけでも中学受験成功を導くことは可能なのですが、肝心要の「中学受験をどう思っているのか?」そして「自分はどうしたい?どうなりたい?」と言う思考が抜けていそうなタイプの子が多いような気がし、それはつまり、恵まれ過ぎていて、自分の人生をそう真剣に考えなくても何とかなると思っている子が多いからではないか?と映るからです。

 「真面目に塾に通っていたから入試に成功しました」「親の言うことを素直に聞いてきたから入試で成功しました」このようにとても「素直で真面目で良い子」が多いのもこの地域の特徴であり、それは恵まれていて枯渇感がないから「良い子」「反抗しない子」で居られるのだと思いますが、本来中学入試は「自分自身に革命を起こす」「他者そして自分との戦い」ですので、自分の内部から醸し出される「負けん気」みたいなエネルギーが不可欠なのですが、「恵まれ過ぎていてだいたいのことは叶っている」=「勝ち負けにこだわる必要はない」環境で育ってきたので、「負けん気」や「競争心」などは無縁なのかもしれません。「現状維持のまま過ごせればなあ」が本音なのかもしれません(実際にそういうことを言う子もいる)。

 外部環境が充実しているので、確かにこの地区に住むお子さんの平均学力は高いと思います。

 しかし、やはりそれだけでは足りない。なぜなら中学入試で成功しても人生そのものを成功させなければ意味がなく、そうなるためには、やはり「内部から醸し出される何かしら」が必要だからです。

 次回はそのお話をします。

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