中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

塾への依存度が高い子は(まず間違いなく)受かりません。

2022年4月24日

※ 毎年恒例の「GW苦手分野克服授業」。「目からウロコが落ちた」「長年苦手だった分野が得意科目になった」と評判をいただいているオプション授業ですが、今年も満席を迎えようとしています。今回を最終案内とさせていただきます。

 中学受験を目指すご家庭は条件反射的に「じゃあ、塾はどこにしようか?」と迷われます。このように「塾ありきの中学受験」が当たり前になっていますが、どうして「塾なしで中学受験を目指す」という発想が出てこないのか? 塾というものに通った経験がない私は不思議でなりません。

 「みんなが通うから塾に行く」。まあ「みんながマスクしたりワクチン打ったりするから自分もそうする」みたいな安心感に近いものを得られるからそうするのかもしれませんが、せめて我が子の将来を決める入試くらいは自分の頭で考え判断されたほうがいいと思います。

 塾でいろいろ教わります→家庭でその単元を復習します→単元の定着度確認のため週テストを受けます、という流れを入試直前まで続ける。この間、何の疑問を持たずベルトコンベアに乗せられたように流れていく、のではなく、親御さんは「うちの子は大丈夫なのだろうか?」を常日頃考えるべきなのです。「塾できちんと授業を聞いているのかな?」「家庭学習は捗っているのかな?」「週テストの見直しをして定着を図ろうとしているかな?」と。

 授業中ぼーっとしていて授業を聞いていない、授業を聞いていなかったから何がわからないのかもわからないので、復讐のやりようがない。復習していないから週テストの結果も悪い、結果が悪かったのに見直そうともしないからますます学力が落ちる、この「成長の兆しがまるで見えない無意味な365日」を何年も繰り返すのです。そして言うのです。「うちの子にこの塾は合わない」「成績が伸びないのは講師の教え方が悪い」と。そして転塾、で、転塾した先でもきっと同じようなことを言うのです(笑)。

 もし「講師が悪い」のであれば、そのクラスの生徒全員が不本意な受験をする羽目になります。ですが現実はそんなことはないのです。同じクラスで上位校に受かる子もいれば、下位校にすら受からない生徒いる。前者にとってはその講師は「恩人」ですが、同じ講師なのに後者にとっては「極悪人」。いやいや同じ講師にそんな真反対の評価が下されるわけがない、そこは常識で考えてくださいね。

 「受かるも落ちるも原因は100%自分(子ども)の側にある、そのように育てた親にある」が真実です。
つまり「全ては受け手側の問題」。これを真摯に受け止め、では、どうすべきなのか?を真剣に模索していかなくてなならないのです。

 長年塾に通っているのに成績が伸びない、のはお子さんの能力云々というより、お子さんに学習意欲がないから。そして今回のテーマである「塾への依存度が高い」から。


 



 

 

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