偏差値30からの奇跡。②
2011年3月07日
※ 今月末より春期講習がスタートします(3/26 ~4/5)。受講ご希望の方はお問い合わせください。
※ 理科と社会の授業枠が残り少なくなりました。定員となり次第締め切らせていただきます。
さて先日もお話しましたが、現在のお子さんの成績はそれまでの生活習慣が反映された結果に過ぎません。例えば、家庭で決まった学習時間・習慣を持たず、暇さえあればゲーム三昧の日々を過ごし、しかもそれを親が容認している場合、当然のことながらその生徒の偏差値は30辺りで低迷することになります。能力云々は関係ありません。
中学受験をする理由の一つに「将来、有力校と言われる大学への進学に有利な中高一貫校に進学したい」というのがありますが、残念ながら偏差値30のままではその望みは叶えられません。できれば四谷偏差値で50以上、最低でも45以上の学校に進学できないとその目的が果たしづらいというのが現実です。
「偏差値30から50へ」。アイスクールはその夢を叶える塾です。
しかしその前に、本気で受験成功を目指すのであれば「家庭改革」から着手してください。それが不完全ですと、せっかく教わったことが効果的に身につかず、結果、学力の向上を妨げることになります。
まず、着手すべきことは「ゲームの全面禁止」です。リラックス目的でも手をつけてはいけません。 テレビも1日1時間まで。これが受験生となった新6年生に課せられるルールです。
ゲームもテレビも「中毒性」を持っています。「無目的に何となくダラダラと」、つまり両者とも「時間泥棒」なのです。一分一秒が貴重な受験準備時間を無意味なものに使ってはいけません。その辺りは肝に銘じてください。親御さんもこの1年くらいはお子さんに気遣う配慮をお示しいただければ、そして娯楽を断つことを通じ、ご家庭の中で「受験モード」を醸し出し、この1年がとてつもなく重要で生半可な気持ちでは過ごせない期間であることを親子共にご自覚いただければと思います。
次回に続きます。