中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る！！

　お陰様で開塾以来続いてきた合格率100％を今年も達成し2月受験は終了しました。（合格校を個別にお知りになりたい方は直接お問い合わせください）
　〇〇中学に受かった、は大事ですが、それ以上に大切なことは「苦しみながらも悩みながらも最終的に成功（合格）を体験した」ことだと考えております。そのように持って行くのが当塾の役目と考えています。
　年少時の成功体験。それが自分で努力し工夫し勝ち取った合格なら、その過程でお子さんは間違いなく成長しています。
　しかし一方で不本意な結果に終わったお子さんもいるでしょう。ですが、たとえそうであったとしても、その体験から様々なものが学べます。それが将来につながるのであれば軽々に失敗と断言できません。一見「負」に見えるその体験は「未来の成功のための先行投資」だったりするのです。「失敗」は諦めたり、ヤケになったり、嘆いたり、無気力なったりした時点で本当の失敗になります。ですが、認めない、諦めない、逆手に取る、そこから何かを得ようと考えるなら、それは失敗ではなく「成功への糧」に進化していくのです。「禍福は糾える縄の如し」「塞翁が馬」ということですね。
　つまり、中学受験はどちらに転んでも心構え次第で成功になるのです。「受かれば良し、落ちてもまた良し」なのが中学受験なのです。
　中学入試は修羅場です。いろいろな不条理も起こります。絵に描いたような理想的な展開にならないことの方が多いです。思い通りになる人はほんのわずかです。しかし、そのような過酷な環境下であっても、間違いなくお子さんは成長しています。いや、過酷だからこそ成長するのですね。中学受験はそういう意味で本当に有益なのです。
　成長した我が子を親御さんは大いに褒めてあげてください。
　人生は中学受験程度で決まるほど単純なものではありません。しかし成功体験は今後の人生の「応援歌」になります。失敗と思われた体験も「形を変えた人生の応援歌」になるのです。

　みなさん、よく頑張りました。