中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

2月入試まで残り20日です。

2021年1月12日

 2月入試まで残り20日です。単純計算で1教科それぞれの持ち時間は5日です。1月入試も始まりましたね。もう待った無しです。やり残しのない、そして後悔のない過ごし方をしていきましょう。
 さて、受験生として当事者意識の低い「やらされ感」の強い生徒は受験に成功しません。成功したとしても「燃え尽き症候群」「受かった時が人生のピーク」みたいな子になりやすい、というお話はブログ内でも何度かお話してまいりました。中学入試で「〇〇中学に受かった」は大事かもしれませんが、当塾では何よりも「成功体験」を重視します。そもそも高い競争率に勝って受かったこと自体が成功なのです。年少時の成功体験はその後の人生の自信=「心の支え」になります。受験を通して、自力で目標を達成した→自分はできる→自分は無限の可能性を秘めている→何事にも積極的にチャレンジできる→充実した人生を過ごせる、という流れを築いてほしいですね。
 ですからそのようにお子さんの人生に多大な影響を与える受験ですから、親御さんは積極的に関わっていただきたいのです。
 しかし、そのような中学受験でありながら「子供が決めた受験だから」という理由で無関心且つ関わりを持ちたくない親御さん(特に父親)が多いことに驚きます。お母様の姿は見えてもお父様の関わりが見えてこないことが多いです。そして両親のサポートがない受験は失敗することが多いです。両親ともに「教育ママゴン パパゴン」になって子どもを追い詰めろと言っているのではありません。ベクトルを揃え、それぞれが役割分担し、お子さんをサポートしてください、と申し上げているのです。
 「子どもは伸び伸び放任で育てたいから」「受験に興味がないから」「教育費が勿体無いから」「母親と子どもが決めたことだから」「仕事で忙しいから」「めんどくさいから」という方がいたとしても、それでもやはり産んだ以上はお子さんの幸せ第一優先のご家庭を築いていただきたいのです。「子どもの受験にかかわらない超然とした俺かっこいい」は美学ではなく、単なる無責任。家庭を支えるべき父親の考えではありません。「自分は二の次」これが父親として当たり前のポジションなのです。
 たとえお子さんが自分で受験を決めたのだとしても、まだまだ意志の弱い子どものことですからくじけそうになることも多々あります。そんな状況に陥った時、お父様からの励ましで立ち直れるならどれだけお子さんは救われることでしう。再びやる気を出し、さらに成長していくきっかけにもなるのです。そしてお子さんとの関わりの中で親は人間として成長していきます。

 受験を通し一番成長するのは子ではなく、実は親なのです。
 また、受験はお子様だけの問題ではありません。「家庭事」の中心に位置しているものとしてお考えください。
 

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