特記 申し訳ございません。本当にキャパがないのです。
2020年10月26日
コロナ禍に見舞われた今年ですが、当塾では早い段階から満席を明示してまいりました。
それでも新規のお問い合わせを断続的にいただいております。誠にありがたいことです。しかし、今まででしたらご新規様向けのスポット授業に使ってきた時間帯(月に2〜3回ほど出る)も、入試間近となった現在、そのほとんどがレギュラー生の補講に回るため、外部の方が受講できる可能性が限りなく低くなっている現状がございます。本当に申し訳ございません。また、永田は(今年)お休みを2回しかいただいておりません。アラ還世代真っ只中ですが、今年も働き方改革は無理のようです。諸々このような状況でありますので、決して時間の出し惜しみ(本当は指導時間あるんでしょ?みたいな)をしているわけではなく、「本当にキャパがない」のです。そういう実情をご理解いただければ幸いです。
さて、今年も「四谷合判国語平均偏差値42→第四回60』「四谷合判算数平均偏差値38→第四回53」など、ここにきて能力開花の生徒さんが続出しています。特に国語はほとんどの生徒さんが偏差値50以上をキープできるようになりました。偏差値30台、40台からスタートした皆さん、よく頑張りました。めげず挫けず諦めずへこたれず、淡々と素直に真面目に取り組んできた成果です。入試もこの調子で行きたいですね。成績が上がれば生徒さんは嬉しい。私も嬉しい。毎年こういうウインウインを経験できる喜びがあるから休めないんですね。たぶん。(笑)
とは言え、絵に描いたようなきれいな右肩上がりで成績が伸びる、というケースは本当に少ないのです。また、成績を上げるというのは(中学受験の素人さんが考えるほど)易しいことではありません。ちょっとやそっとでは伸びない。これが現実なのです。
しかし、算数も国語も「正しい指導での授業を受ければ本当に伸びるんだ」「きちんと正しい方法で学習すればこんなに成績が上がり安定するんだ」を当塾生の皆さんは実感されたと思います。指導する側も受ける側もそれぞれが理にかなった正しいことをする。そうすれば伸びる。このシンプルで当たり前のことを双方が行使すればいいだけの話なのです。その「成績を伸ばす当たり前の仕組み」を以降もご伝授してまいります。
※ 今年の受講は難しいですが、来期受講ご希望のお問い合わせでしたら現在も可能です。(できましたら来年1月〜1月末あたりでお問い合わせください)