中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

中受の合否は「親力」「家庭力」で決まると心底実感します。⑤

2020年8月31日

 ※ 明日から9月です。5ヶ月後には入試です。今年は色々ありましたが、入試は間違いなく来ます。準備は万全に。

 続きです。
 中学受験に成功することと「孤独に強い子になる」→「自分に忠実に素直に生きられる子になる」→「人生で成功を収め、自信に満ちた人生を歩める人になる」にどのような関係があるのかをご説明します。
 始めに、中学受験に成功→大学への進学(首都圏の国立なら例えば東大・一橋・東工大。私学なら可能なら早慶上理ICU。なるべくGMARCH以上)だけでは不十分だとお伝えします。中学受験〜大学受験は投資です。元本はいうまでもなく、それ以上のプラスαを回収してこそ、ですので、それが可能な職種に就かなければならないのです。つまり「将来において持続可能な経済力が伴わない受験成功には意味がない」のです。そこまで成し遂げて初めて「成功」と言えるのです。ですから受験後に燃え尽き症候群に陥るようではダメで、大学に入っても勉強中心の生活を送り、社会人としての準備を怠りなく、というのが真っ当な学生の過ごし方なのです。(大変だと思います。ですが、成功者のほとんどは側からは気づかないようなものも含め、地道な努力を継続しています)
 中学受験を始めとした成功体験を積み重ね、経済的に優位な立場を得られると、自分自身に対する圧倒的信頼を勝ち得ることができます。「自分が一番信用できる人間」この境地に立つことが大事なのです。経済力を含めた圧倒的優位からの「自分が一番である」という自信家は、裏を返すと「他者の発言には耳を傾けるほどの価値がないと考える人、なぜなら自分が一番だから」→「他者のことは眼中にない人」→「孤独に強い人」なのです。また、自分に自信があり、しかも孤立に強く他者に影響されず我が道を進みますので、これが「自分に忠実に素直に生きる」に繋がるのです。もちろん失敗することもあるでしょうが、自分が納得して選んだ道を進み、尚且つ自分に自信がありますので「深い谷はむしろ更なる飛躍のためのワンクション」くらいの前向きさで物事を捉えますから復帰が容易、成功を収めることもまた容易なのです。他者からは「協調性がない変わり者」に見えるかもしれませんが、大事なことは「自分が納得して生きる」ことです。ご都合で評価を二転三転させる他人に自分の人生を委ねる必要はないのです。
 自信が自信を呼ぶ、その自信が成功を呼び込む。「思考は現実化する」という書物があり、私自身もその愛読者・実践者ですが、不思議な話ですが本当にその通りになります。当塾ではこの方法を取り入れてますが、毎年奇跡みたいな有り得ない合格もあったりして、なんか知らんが勝手に良い結果を得られるのもそのせいかな、と思ったりもします。(この話の詳細をお知りになりたい方はお問い合わせください)
 「金持ち喧嘩せず」という言葉がありますが、まさにその通りで、余裕のある人にとっての外野の言葉は、聞く必要はなく、さりとて反発する必要もなく「超然とやり過ごす」ものなのです。そして他者無視で好きに生き、結果(金銭的果実)は総取りする。この状況に立つことが「究極の成功」であり、中学受験を目指し、それに成功した全員がそうなれる可能性があるのです。
 前回もお話ししましたが、子どもは好き好んで生まれてきたわけではなく、親の命令に従うために生きているわけでも、世間に迎合するために生きているわけでもありません。子は幸せになるために生まれてきた、親は子を幸せにするために産んだ、でなければいけないのです。
 中学受験は自分らしく生きるため、成功者になるため、幸福に生きるため、の前哨戦です。
 そして幸せには経済力(できれば圧倒的な)が伴うことが条件となります。なぜなら経済的に不自由だと(いまのポジションを失ったら立ち行かなくなる。それにしがみつくために)周りからの理不尽な要求も受け入れなくてはならない=自分に忠実で素直でない生き方を強要される、ことになるからです。
 「お金の話をするのは下品だ」「お金で幸せは買えない」「金持ちはだいたい汚いことをしている」「清貧は尊い」などと「間違った価値観」を信じている限り幸福は訪れません。資本主義国日本に身を置く立場にありながら、その価値観の真逆であろうこの種の発言は「社会を直視せず、資本主義の恩恵を享受できない(享受する努力をしない)負け犬の遠吠え」だとお思いください。お金がないことは間違いなく不幸、この現実から目を背けてはいけないのです。
 そういう雑音をシャットアウトできるほどの自信をわが身に植え付ける。まずは自分が幸福になることを第一に考える。自分が幸福でもないのに、他者を幸福にしようという発想はおこがましい。諸々への貢献・・は、余裕が生まれた後でも十分間に合います。
 そういう方向で人生を歩んでみてください。

 次回に続きます。
 
 

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