入試には「これがないと受からない」というのがあるんです。
2019年7月10日
※ (外部の方向けの)夏期講習の募集ですが、空きが少なくなりましたので、そろそろ終了させていただきます。毎年のように「今年こそ仕事量をセーブしたい」と願い、あれこれ試みるのですが、本年の夏も「働き方改革」とは無縁になりそうです。まあ、仕方ないですね。皆さん頑張りましょう。
四谷大塚の第2回合判テストが終わりました。夏休み直前の模試でしたので「このテストで1学期の学習成果を見てみたい」という理由で受験された方も多かったと思います。そして夏休み直後の第3回模試では「夏休みの成果を総括したい」という意図で受験されると思います。そういう訳で夏休み前後の模試は気合いが入るのですが、その気合い通りシナリオ通りの展開になることはまずありません。おそらく失望されることの方が多いと思います。そしてその都度「このままで本当に大丈夫なのか?」と疑心暗鬼になり、『うちの子の成績を上げてくれる理想の環境はどこ?」とばかり、親御さんはアタフタして「青い鳥探し」を始めるのもこの夏休み前後なのです。本当のことを言いますが「青い鳥」は心の内に既に宿っているのです。それに気づかず、外部に求めようとしてあちこち動き回り時間を浪費し疲弊してしまうのは例年通りの「あるある」。よく見る光景です。
さて、真面目に塾に通っている、家庭学習もやっている、なのに成果が出ない、には理由があります。
これは非常に根本的な理由であり、(毎年言えることですが)この要素の有無で入試の合否が決まります。
当塾はそこに着目し、伸ばすなり矯正したりするなどして成果を上げています。本当にしつこくそうします。
これは集団塾ではなかなかできません。無理なのです。また、いちいち指摘してくれたり触れたりしてもらえる類のものでもありません、が、一番重要且つ根本的なことですので、「本当に生徒を受からせたいと願う塾」ならそこに関わらないわけにはいかないのです。
「当塾おまかせ生徒」さんの入試結果が良い(5年連続第1志望校合格率100%)のは「外部(集団塾)からの余計な雑音が入らない環境下で、そのことに集中できるから」なのです。何事にも「根本原理」があります。ですから「合格への根本原理」を知らずして受かることはないのです。
それがないと「全ては✖️ゼロ」になります。しかしこれにつきましては、ほとんどの方がわかっていません。
詳細はお伝えできないのですが、本当ならできる早く気づき、解決していただきたいことなのです。
次回に続きます。