年末、そして残り30日。
2010年12月27日
冬期講習がスタートして一週間が経ちました。連日朝から夜まで当塾生たちでごった返す教室ですが、明らかに生徒たちの目の色が変わってきました。やつら、本気のようです(笑)。
この真剣さがもう少し早い段階で・・などとは申しません。子供とは目の前に危機が迫ってこないと本気になって動かない生き物です。やっと当事者意識が持てるようになったということですね。そんな生徒にとってここからの一日一日は今までダラダラ過ごしていた日々を何十倍にも凝縮した価値あるものとなるでしょう。あきらめるよりはるかにマシ。「受験勉強30日コース」の始まりです。
当塾生には今年中に理科と社会の完成を義務付けています。「できるまで寝るな」ということです。今まで永田に「脅迫」されてきたせいか第1~4回の合判テストで一人平均社会偏差値5.2アップを達成しました。子供の自主性に頼っているだけではダメですね。「大人の強制力」が功を奏するのが暗記物です。
理・社が終わったらあとは算数三昧。1月は算数だけで1日5時間は使いたいですね。
この方針は12月初旬からブレていません。いつもとそんなに変わらない話でしたので拍子抜けされたと思います。つまらなくてすみませんでした(笑)。
ですが、入試に勝つのはトリッキーな学習に目を奪われず、地道ながらも入試の王道を歩む生徒です。
ここからの大逆転。実は・・・かなりの確率で可能です。
それを予感させる生徒もボツボツ出てきていますね。
みんな!ガンバルンバ!
※ 冬期講習、多忙です(泣)。ですから、講習に集中しますので、ブログの更新は今年は今回で最後とし、新年早々再開させていただきます。その間成長した生徒のことをご紹介できればいいのですが・・期待していてください。