中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

2月入試まであと10日です。

2019年1月22日

※ 1月入試もそろそろ終わります。当塾生もここまでは順調に進んできましたので、2月受験に向け更に飛躍していただきたいですね。

 続きです。
 受験に成功する子は自信家です。その自信の源・根拠は自分が「上位クラス」に在籍していることが一番の理由です。誰よりも上の立場にいることが必然的に自信を生み出すのです。では、なぜ「上位のクラス」にいることが可能なのか?と言えば、その理由は頭が良いからではありません、遺伝でもありません、貧富の差でもなく、身分でもなく、性格でもなく、容姿でもなく、脳の大きさでもなく、誰かのお陰でも誰かのせいでもなく、それは「真っ当な努力」=「受験生としての当たり前の努力」を重ねてきたからなのです。それ以外の理由は一切ありません。在籍するもしないも全ては自分自身が決めたことなのです。「自分がどうなりたいか?」を決めるのは自分なのです。
 ですが、「真っ当な努力」を行う前に、まず自分が「受験をする当事者である」という自覚を持っていることが大前提となります。この大前提があやふやな子は間違いなく「真っ当な努力」ができません。受験を一瞬でも「他人事」と捉えてしまうような子は、いつでも逃げ道を作る用意をしていますので、「困難を避ける」=「努力しない」が習い性になり、上位のクラスに所属することができなくなるのです。要は「受験の意義がわかっていない」「自分に甘い」という理由で上にいけないのです。
 受験する気が満々でも上位のクラスにいけない子もいます。当たり前ですが成績が伴わないからです。上のクラスにいる生徒は成績が良いから上のクラスにいるのです。良い成績を取るには「皆ができる問題で落とさない」「苦手な問題を放置しない」で良いのです。難問奇問まで取れる必要はないのです。しかし、この二つができないのだとすれば、
「皆ができる問題を落としてしまうくらい学習量が不足している」そして「苦手な問題を放置してしまうくらい勉強(受験)に対して意欲がないかめんどくさがりや」という理由なのでしょう。こういう生徒は口では「受験意欲はある」と言いつつも、それとは裏腹に行動力がありませんので、結果的に「受験意欲がない生徒」と同等になってしまうのです。
 諸々書き連ねましたが、「何当たり前のこと書いているの」と思われるでしょうが、この「当たり前のこと」ができていない生徒のなんと多いことか、ということなのです。
 「当たり前のことを当たり前のこととして実行する」「受験生として当然のことを当然のこととして行う」がどれだけ難しいかということなのです。
 入塾当初はやる気に溢れていたのに、そのうち三日坊主が当たり前になり、サボることが当たり前になり、親と勉強のことで言い争うことが当たり前になり、水が低い方低い方へ流れるが如く、易きに流れに流れ、気がついたら底辺まで落ち、もはや這い上がる気力すらなくなる生徒。失敗するのはこういう生徒です。当たり前といえば当たり前の話です。大人の世界でも淘汰されるのは結局「努力しない人」「勉強しない人」なのです。
 一方で、困難にめげず、地道な努力を継続できる生徒はほんの一握りです。そのわずかな生徒だけが、結局上位の生徒になり、根拠ある自信を持ち続け、入試合格を「当然のように」つかんでいくのです。
 このメッセージは「これから受験を目指そう」という後輩に向けられたものです。
 初心貫徹・弛まぬ努力が如何に大切であるか、そこをご理解いただいた上での果敢なチャレンジにしてください。
 次回に続きます。

 
 

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