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国語対策法を伝授

なぜ本気になれないのか?④

2018年11月09日

※ (既報通りですが)今年は満席です。現在は来期のご予約のみを受け付けております。ご了承ください。

  前回のお話をまとめますと以下の通りになります。ご確認ください。
  
  1.子どもが本気で学習しないのは、勉強嫌いと言うより、そもそも中学受験にそれほどの価値を見出せていないから、ゆえに真剣になりようがないから。
  2.1のお子さんに無理して中学受験をさせる必要はない、というのが永田の考え。それでも受験する(させたい)場合は、明らかに親の都合による受験となりますので、「本人(自分・子ども)のため」という欺瞞に満ちた言い方をさせるのではなく、素直に「親のための受験」とさせ、結果的に「自分のためになっていた」という形にしていく。

 さて、入試まで三か月を切りました。毎年のことですが、秋から冬にかけてのこの時期が親子にとって肉体的に精神的に最もしんどいと思います。肉体的にしんどいのはお子さんの方でしょうが、親御さんは精神の方をやられてしまいます。その理由は一つしかありません。「落ちたらどうしよう?」という不安が頭から離れないからです。しかし、そういう親のイライラをお子さんにぶつけてみても何も解決しません。またぶつけられたお子さんも、ただでさえしんどいのに、親からのプレッシャーでますます意固地になります。双方にとっていいことは何一つないのに、ついつい、そのような衝動的な行動を取ってしまうのですね。しかし、賢いお宅ではそういう「害でしかない行動」を取ることはありません。戦略的に「冷静さに努める」行為に出ることが得策だということを知っているからです。
 誤解を恐れず申し上げるなら、不安と言うのは「エゴの産物、エゴの裏返し」です。「いい学校に受からせたい」は「いい学校に通っている子を見て安心したい親の欲」、「受かってほしい」は「受験に充てた教育費・時間・精神的肉体的負担を回収したい・いや、元以上を得たいという欲」、その諸々の欲を果たせない可能性が起きそうなとき、受験生の親は不安になるのです。
 しかし、そういうエゴを捨て仙人のような境地になれ、気持ちが楽になるぞ、というのは違うと思います。私はエゴがないと人は進化しないと考えていますので、エゴは大いに結構、ですが、理想・望みは高ければ高いほど、それと同時にリスクを伴うことも忘れてはいけません。「ハイリターンにはハイリスクが伴う」しかし「ハイリスクはハイリターンをもたらす」が世の基本だからです。ですから、ハイリスクを望まず気持ち穏やかに過ごしたい方は、ハイリターンを望むわけにはいきません。「ローリスクハイリターン」などという「虫のいい話」はこの世に存在しないと理解させているなら無難な人生である「ローリスクローリターン」を選べばいいのです、まあ、ですが、どちらが面白い人生か?と問われれば間違いなく前者ですね。私なら躊躇なくそちらを選びます。多分、中学受験を目指すお子さん、目指させたい親御さんもそのような「野心家」であることが多いのではないでしょうか?人生は一回、後悔なく生きるには「無難にやり過ごしてばかりの生き方」より「自分の力で自己完結する生き方」の方が楽しいと思います。
 しかし、そういう「高みを目指したい野心家」である皆さんなら、そうである以上、野心家に付きまとう「年がら年中不安である状況」を重々覚悟・承知していただきたいのです。耐えられないようでしたら今からでも人生を「ローリスクローリターン」に切り替え、やり直せばいいのです。ですが、その場合はハイリターンがないから、人生にワクワク感がないからつまらない、という理由で、それはそれでストレスを感じてしまうかもしれませんね(笑)。
 基本的に私は不安になることはありません。なぜなら未来のことは誰にもわからないし、その実体のない未来の不安をわざわざ現在に持ち込み、「あれやこれや」を考え、気持ちを暗くするのは、懸命に生きるべきであろう今現在を冒涜する行為だと思うからです。ミヒャエル・エンデの言葉に「今という貴重な時間を「過去の後悔」と「未来の不安」に充て浪費するのが最も愚かな行為である」というのがありますが、まさにその通りだと思います。
 また、マイナス思考の親を持つお子さんの受験成功率は低い、という「事実」も加えておきます。
 マイナス思考はそのまま現実化してしまうからです。
 なぜ、そうなるのか?そのお話は次回とさせていただきます。
 

 

 

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