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国語対策法を伝授

受験結果は性格で決まる。③

2018年2月28日

※ 既報通り今年から個々の合格実績の公表を控えておりますが(理由につきましては昨年2月のブログをご覧ください)、入試から一カ月経ちましたので一部お伝えします。それは開校以来続いてきた「第二志望校以上合格率100%」を今年も達成できたということです。これはつまり「不本意な結果に終わり泣いた(当塾四教科お任せコースの)レギュラー生」がいなかったという意味です。当塾は「一将功成りて万骨枯る」的な受験結果は望んでいません。また、「御三家は上、その他は下」みたいに、合格者の短冊を飾るときでさえ、偏差値順に上下をつけるような無神経なこともしたくありません。合格したのに自分の短冊が下の方に貼られているのを見た生徒さんはどんな気持ちになるでしょう?進学先は違えど、受かった子一人一人が「主人公」なのです。塾側に相手を思いやる想像力が必要ですね。私は全員が「頑張ってきて良かった」と思えるような受験結果を重視しています。この結果を維持していくことはなかなか大変ではありますが、それを達成させるには「しくみ」があるのです。今年も計画的に取り組んでいきたいと思います。
 前回「大人しい」と「真面目」は同じではない、「元気」と「明るい」は別物だ、というお話しをさせていただきました。その中で「手のかからない子」の話もしましたが、これはどのような子なのでしょうか?ずばり申し上げると「真面目で明るい子」です。言い換えれば「ポジティブ思考で物事を捉え、真っ当な努力ができる子」です。過去に受け持った生徒の特性を思い起こすと、成程確かにこういうタイプの子が結果を出してきたように思います。ですが、「手のかからない子」は赤ちゃんの頃からそうだった訳ではありません。育っていく過程でそうなったり、ならなかったりするのです。特に幼児との接触比率の最も高いと思われる母親の影響力は大きいです。
 ところで、子どもを(不本意ながら)「手のかかる子」にしてしまった親御さんにはある共通点があります。今回はその一つをお話しします。
 それは「子どもに我慢を強いる厳しい親」です。そう言うと皆さん「え?」という反応を示します。「幼い時から耐える力を育てるのは良くないこと?」「我慢できないようでは周りに迷惑をかける子に育ってしまうが、それでもいいの?」ということですね。「忍耐力をつけさせたい」「周りに迷惑をかけない子に育てたい」その願う親御さんは早い段階から我が子を大人レベルに振る舞えるよう、その引き上げに努力します。例えるならオタマジャクシに蛙同等の能力を身につけさせようと努力するようなもの。しかし、オタマジャクシに「皮膚呼吸しろ」「飛んでいる虫を食え」と要求しても無理なのです。子どもは「我慢できないもの」「他人に迷惑をかけるもの」故に「子ども」なのだということを理解し、親にそれを認めるくらいの寛容さがなければ子育てはできません。
 ですが、「子どもを大人レベルにしたい」のは(よくよく考えてみれば)その方が自分(親)にとって都合がいいからなのかもしれません。おもちゃ売り場で大泣きをする我が子に注がれる周りからの白い目、電車内で大騒ぎする我が子に注がれる怖いおじちゃんの視線、それに耐えられないのは子ども自身ではなく、実は親の方なのです。このストレスを無くしたいから子どもに大人同様の振舞いを強いてしまう。そうするのは(要は)子どもの為ではなく、自分の為なのです。プライドの高い、人の目を気にし過ぎる親御さんがこういう子育てをする傾向にありますね。
 話を戻しますと、忍耐力をつけさせようと親が頑張れば頑張るほど、子は親の思惑とは逆の「手のかかる子」へと育っていきます。そして、肝心な入試の時期に「耐える力」が身に付いていないという皮肉なことが起こり得ます。
 それはなぜか?
 だとすればどうすれば良いか?
 お話しは次回に続きます。

 
 
 
 
 

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