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国語対策法を伝授

国語のお話。

2017年8月17日

 新テーマのスタートです。
 夏期講習のトータル10時間授業が毎日のように続きますと、なかなかブログを更新する時間を持てないのですが、夜中を使っての久しぶりの投稿となりました。
 さて、当塾の夏期講習は算数が中心です。これは私がそうしたいからそうしている、というより、皆さんのご希望がそうなのであり、やはり夏の学習は算数に重きを置きたいということなのだと思います。算数は配点が高く入試の要である、算数の出来で入試が決まるといっても過言ではありませんからね。仕方のないことです。次は苦手にしている生徒が多い理科、その次は社会の順となるのですが、では国語は?というと一番後回しになるのが通例です。たとえ国語が苦手教科であったとしても・・皆さんそうなさいます。「国語はすぐに成果が出ない」「国語の重要性は理解しているが、夏は即効性のある他の科目から手をつけ効果的に成績を伸ばしていきたい」という御意向があるからではないでしょうか?私もそれは理解していますが、「国語大好き人間」の私には、ちと寂しいことではあります。
 私は雑誌の取材をお受けする機会が多いのですが「入試に受かる子は算数のできる子、落ちる子は国語のできない子」という言い方を各方面でよくさせていただいています。国語は算数と同じく配点が高く、入試の要であり、その出来不出来で合否が左右される点で軽視すべき科目ではない、という意味を込めてそう申し上げているのですが、その国語の勉強法を皆さん本当に正しく理解されているのか?「読書をしろ」「登場人物の気持ちになって考えろ」「行間を読め」「文章の大事なところに線を引け」など、却って国語力の足を引っ張りかねないようなこれら「指導法」を真に受けてしまっているのではないか?と心配になってしまうのです。
 次回は久しぶりに国語のお話をさせていただきます。
 
 

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