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国語対策法を伝授

「国語の学習法」 設問のとらえ方。⑤

2010年6月16日

 先日は設問の具体例を挙げ、どの部分に着目すべきかというお話をいたしました。

 本日はもう一題お出しします。

《例》

-② 「なんだか怖くて悲鳴がでちゃいそうだ」とありますが、もどろうとしている学校やクラスは、壮太にとってどのようなところだといっていますか。比喩を使って表している二十五字以内の部分を書きぬきなさい。  (H20年四谷合判テストより抜粋・一部改訂) 

 前回同様、余計なフィーリングに頼らず、設問の中身だけをヒントにし、答えを予想しましょう。設問の内容からわかることは以下の通りです。

1. 「どのようなところ」ときいているので、答えは「~なところ」もしくは「~な場所」で終わる可能性が高い。「ところ」「場所」という言葉を文中から探す。

2. 「学校やクラスは~ところ」ときいているので、文中から「学校」「クラス」という言葉を探す。それが記された近辺に答えがある可能性は高い。

3. 答えは「比喩」を使っている部分なので、文中から「まるで~のような、みたいな」という形が記された箇所を探す。

4. 壮太にとって学校やクラスは「怖くて」「悲鳴が出そうなところ」とあるので、マイナスイメージである。学校やクラスという言葉を文中から探しつつ、そこがマイナスイメージとして述べられているかどうかを確認する。

5. 「部分」の書きぬきなので、一文とは限らない。「二十五字以内」とあるが、このようなときは二十三字~二十五字というようにギリギリの範囲が答えになることが多いので意識しておく。

6. 壮太の話なので、壮太が登場する箇所から探す。

7. 1~6の条件を全て頭に入れ(もしくはメモして)、あとは1~6が一箇所に集中して 出てくるところを見つけるべく、集中して迅速にそれを探し出す努力をする。

 いかがでしょうか?解き方は前回と変わりませんね。今回は書きぬき問題のみを扱いましたが、「設問をヒントに答えを導く」という点では選択も記述も同じです。

 あとはそれを忠実に守ること。そして、練習を重ねること。頭と体が慣れてくれば自然に解けるようになります。国語は自己流では解けない教科であることを認識してくださいね。方向性の正しいさまざまなノウハウを身につけ、それらを駆使するという条件であれば偏差値10アップなど驚くほどたやすいことなのです。             

 では、次回へ。

※ 今回お話ししました「設問のとらえ方」は問題を解くためのノウハウの一つですが、当塾生の不利益にならないようブログ内ではごく一部しかご紹介できません。ご理解ください。

※ 国語が苦手な生徒を少しでも減らしていく。そして逆にそれを得意科目にさせていく。これが私の願いであり務めであると認識しています。「いつまでたっても国語ができない」「国語さえできるようになれば志望校に手が届くのに」といったお悩みを悶々と抱えていらっしゃるお子様・ご父兄に対し、微力ながらも当方で何らかのお手伝いができるかもしれません。その際は学習相談を含めお気軽にお問い合わせください。

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