中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

中学受験を考える。

2017年4月03日

 4月に入りました。今年の中学受験合格者たちも入学式を終え、1年生としての活動が始まりますね。中高六年一貫教育のスタートです。
 私は地方出身者ですので、中学受験の存在自体、小学生時代には知りませんでしたが、都会の子は親の勧め、友達の影響などで一度は意識するだろうと思います。
 「中学受験をする理由」としてよく使われるステレオタイプの文言は「将来一流大学に入って一流企業に入って、年収を多くもらい・・するための中学受験」なのですが、しかし、皆が憧れて目指す先には、それこそ「石を投げればエリートに当たる」ような状況が待っているわけで、ゴロゴロと存在する優秀な人材の中で自分を埋没させることなく、且つ、己が優位性を際立たせるためには、それなりの努力・先天的な魅力・培って身に付けた人間力・運など不確定要素を付加させる必要があるでしょう。事実、そこまで条件が整わないと頂点には立てない。競争力の高い環境で生きてきた者には更なる競争社会が待っているのです。
 しかし、そこにたどり着けない者は幸せになれないのか?逆に、脇目も振らず一日中働き、心身共に疲弊させながら社会的経済的地位を築いたとしても、それが本当に幸福なのか?そんな自分を世間では「勝ち組」と評しているが現実は違うぞ・・と、様々な悩み・疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
 一方、そのような競争原理に疑問を持ち、敢えてそこから外れ「自分の好きなように生きる」タイプの方もいます。「好きなように生きる」とは言い換えれば「嫌なことはしない」ですので、勉強が嫌いならばそれをすることはない。野菜が嫌いなら食べないのと同じように・・です。だけど、楽しいことはトコトンやる。一度しかない人生ですので、そのような生き方ができる方を羨ましいと思うのですが、何か後でしっぺ返しを食らいそうで、小心者の私にはそれを実行する勇気はないですね。「アリとキリギリス」の影響もありましょうか(笑)。
 上記では対照的な2例を挙げましたが、ですが世の中の人々はこの両者をうまく融合させ、バランスを取りながら生きている感はあります。こういうのを「中庸」というのかもしれません。アリとキリギリスのイイトコ取りですね。こういうのが賢い生き方というのでしょうね。
 「どのような生き方に価値があるのか?」考え方感じ方は人それぞれです。しかし、どうあれ私は中学受験はさせた方がいいと思います。都心に住んでいて、親御さんに経済力がある、また、受験への理解もある、のでしたら尚更です。
 その理由は次回お話しします。
 

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