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国語対策法を伝授

運を育てる。④

2017年1月25日

※ 来月から新学期が始まります。すでに複数のお問い合わせをいただいていますが、この流れで今年も残り数名で応募締め切りとなりそうです。
※ 事務所を以下に移転しました。
  東京都江東区豊洲2-5-1(アーバンドックパークシティ豊洲内)

  前回は徳川家康のお話でしたが、「私の運の育て方」はその話を基に応用したものです。(家康が実際にそうしたかどうかはわかりませんが)、私は「努力・実績を積み上げて結果を待つ」ではなく、「結果は予め決めておき、あとはじっと待つ」という手法を取り入れています。家康でいうなら「天下を取る」という結果だけを予め決めておき、あとはじっと待つ・・です。「努力・実績は不要なのか?」と言われそうですが、もちろん最低限の努力はします。しかし、(受験生にも申していますが)努力しなければ確実に失敗するが、努力しても確実に成功するとは限らない、それが世の常だと。それを考えれば努力は「あえて最少限レベル」に留めるのが効率的かと。ですから時間をダラダラ費やし「努力しているフリ」をしている生徒さんには注意を与えます。私にとっての「最少限の努力・実績」は「結果に整合性を持たせるためのアリバイ作り」に近いものがあります。やはり努力無しの成功は後ろめたいですからね(笑)。そのくらい「結果を決めておく」意識の方を重視しています。
 「結果は成功」と決めておく。信じる信じないではなく、「そうなる運命なのだ」「そうなることになっている」と決めておく。そうすれば、途中順調ならそれで良し、たとえ困難に出会ったとしてもいちいち動揺することはありません。なぜなら、その困難が成功へつながるショートカットだとわかっているからです。つまり、どちらに転んでも成功に到達することがわかっているからなのです。
 しかし、ちょっと失敗しただけで動揺する人は、せっかく「結果は成功」と設定したのに、目先の失敗に対する過剰反応からなのか「だめかもしれない」と思い込み、(無意識のうちにか?)勝手にゴールを「結果は失敗」に変更し、結局その「お望み通りの結末」に至らせてしまうのです。
「失敗は成功の母」と言いますが、こういう方は「失敗を失敗の母」にしてしまうのです。
こういう受験生・受験生の親も多いですね。
 次回はその実例と、仕事への活かし方についてお話ししてまいります。

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