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国語対策法を伝授

特記 入試まで100日を切りました。

2016年10月29日

 10月実施の「四谷合判」の結果が出揃いました。当塾生は全員総合偏差値50以上を得られました。前回より偏差値16アップの生徒もいました。理科は予想通り「地層」と「光」が出題されました。M君、その通りになったでしょ(笑)。

 ただ、今回の模試の結果で自信を得られたとしても、「塾向けの学習」に力を注ぐのはこの辺りで終了させていいと思います。なぜなら「入試まで残り100日」、どんなにのんびり屋だった生徒でも、入試をリアルに感じ取れ、一気呵成に「攻めの学習」を行うべき時期に入ったからです。中学入試に必要な知識は夏休みまでに全て塾で教ったはずです。今後残りの期間は現実問題として「志望校に合格するための学習」に特化させていくべきなのです。

 いくら大手塾の模試で「合格率80%以上」を確保できても手放しで喜べないのは、その「合格率」が「それぞれの塾で教わった問題、塾の傾向に沿った問題が良く解けた」というだけで、「学校(志望校)が独自で判断し作成したオリジナルの問題が良く解けた」つまり「過去問がスラスラ解けた」という結果を基にした数値ではないからです。簡単に言えば「毎回のように過去問で難なく合格点をクリアできる状態」に至らないと安心できないし、安心してはいけないのです。それに対応するための「過去問対策」なのです。

 その「徹底した過去問対策から得られた安心感」こそが自信と余裕をもたらし、本番でも平常心で臨める状況を築き上げるのです。だとしたら、残り100日はそれを得られるよう「過去問対策」に心血を注がなければいけません。

 特に土日の過ごし方が大切です。残り100日を意義あるものにするか否かは、この両日の過ごし方で決定されます。しかし、大手塾では土日は「~オプション授業」「~特訓授業」と銘打った授業を展開しています。ですので、ご家庭で「本来土日でたっぷり得られるはずの過去問対策の時間」を満足に確保できる状況ではないかもしれません、が、果たしてこのシステム・流れが「本当に我が子を合格に導いてくれるものになっているのかどうか?」を、一度よくよく考えてみる必要はあるかもしれません。「みんなが行くから」「参加しろと言われているから」と流されるのではなく、「我が子を合格させる」という「そもそもの目的」を達成させることを最優先にお考えください。達成させられるか否かは、親御さんの判断・責任に委ねられます。

 この先の日々の取り扱いは重要です。「いいところまで成績が伸びたのに落ちた」「合格可能性は高かったのに大魚を取られ損ねた」などならないよう、細心の注意を払いお過ごしください。

 

 

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