中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

算数のお話。

2016年9月04日

 夏休み期間中は四教科バランス良く学習するのが理想ですが、しかし蓋を開けてみれば算数中心の学習になってしまうのが毎年の常です。
算数は入試の最重要科目、なのにそれを最も苦手な科目としている生徒が多く、まとまった時間が取れる夏の講習が必然的に算数重視なってしまうのも仕方ないことかもしれません。
 中学入試の算数は公立の学校で教わる範疇を超えたものが出題されます。ですから、たとえ小学校で算数の成績がトップの生徒であっても、中学入試の算数は全く歯が立たないこともあります。子どもどころか、大人でさえ歯が立たない問題も多い。特に中学受験未体験の親御さんは「見たことも聞いたこともないわけの分からない問題ばかり」という印象になるでしょう。自分で教えることが困難なので塾などに指導を依頼することになるのはそのためです。
 他に親御さんの言い分として「自分は文系だから」「理数的閃きがないから」子どもに教えられない、とおっしゃる方もいます。しかし、私が感じるのは中学受験の算数はむしろ文系に近いのではないかということです。事実、私の知る大手塾の算数担当講師も大学時代に理系学部に属していた方は思うほど多くはないのです。算数が苦手だという方は「本気で算数に取り組んだことのない食わず嫌い」の方が多いと思います。一度じっくり取り組めば、その面白さに気付くと思います。受験生の親御さんであるなら、お子さんにあれこれ命じたり、高みの見物を決め込んだりする前に、(解ける解けないはともかく)自分から率先して中学入試の問題に挑む姿勢をお子さんに見せることも大切なのではないでしょうか?子どもは親を見て学び育ちますから。
 次回に続きます。

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