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国語対策法を伝授

モチベーションの高め方。③

2010年4月21日

 前回は脳に余裕を与えないとモチベーションが高まらない、という話をさせていただきました。

 ですが、現実は違いますよね。毎日の学校生活、塾、宿題。日々おおわらわです。一体いつそんなゆとりがあるのかということですね。

 ゆとりは与えられるものではなく、自ら作り出していくものです。睡眠時間を削れというのではありません。日常生活の中で本当に無為に過ごしている時間はないかということです。そこを洗い出しましょう。しかし、それとてほんのわずかな時間でしょうし、逆にそこを削ることで全くゆとりない無味乾燥な生活になってしまうかもしれません。

 では、どうすればいいのでしょう?

 私は「無駄な通塾のリストラ」をお勧めしています。これはHPにもありますが、当塾の理念でもある「通塾は週2回で十分」にも通じます。そして残り5日間を家庭学習(家庭学習が不安な方は当塾で講師管理下での自習室使用も可)に充てるわけです。

 実際当塾では大手塾をやめ、当塾のみでの週2回授業を受けている生徒さんが何名かいます。その結果どうなったでしょう?

1.時間に余裕ができたので、この時間に何をすればいいのか自分で判断し、実行できるようになった。(自主的行動が身についた)

2.宿題が激減するので、その時間を自分の苦手な分野に特化した学習ができるようになった。(不必要と思える学習をカットでき、効率の良い学習ができる)

3.目先の単元に追われることなく、躓きの原因にまで遡った学習をする「心のゆとり」が生まれるようになった。(テストの見直しをしたり、、5年生のときのテキストを再度ひもといたりする心・時間の余裕が生じる)

4.家庭で食事をしたり、家族で話し合う機会が増える。つまり「家族団らん」の時間が増えた。(本来の小学生らしい生活が営めるようになった)

5.「悲壮感に満ちていた子供の表情が明るくなり、自分から机に向かうようになった。」(と、異句同音に親御さん方からこのような同様のコメントをいただきます。本当に良かったですね(笑)。

 つまり、「脳が楽しくなる」のです。元々「受験したい、頑張りたい」という気持ちのあるお子さんたちですから、ここから急速にモチベーションが高まり、好循環が生まれていくのです。ですから、「塾をやめたから家で遊んでばかりいるのです。」ということにはならないのです。(お子さんを信じてあげてください)

 「とは言ってもいきなり塾をやめて大丈夫なのか?」という不安・ご心配もおありだろうと思います。

 次回はその辺りについて述べてまいります。

※何かお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。誠心誠意お答えします。

 

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