中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

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国語対策法を伝授

入試まで残り85日です。

2014年11月09日

 大手、個別関わらず「長年塾に通っているのに成績が伸びない」のは、通塾以前の幼少期から積み上げられてきた「悪しき習慣」の改善を試みることなく、知識やテクニックを積み上げるだけで入試を乗り切ろうとする「付け焼刃的発想」が原因です。それが前回のお話でした。

 今月に入り、5年生・6年生で1名ずつ「国語の偏差値20アップ」を実現させることができました。共に40台のころからお預かりしている生徒ですが、両名とも今後偏差値60以上がキープできるかどうかが課題となります。ですが、「よく頑張りました」と拍手を送りたい。

 「えこひいき」などすることなく、塾生全員に対し平等に授業を行っているのに、結果に差がつくのは、それを受け入れる側の心根の差だと思います。講師の私以上に皆さんが成績を伸ばすことに、入試を成功させることに情熱を燃やしているかどうか?それが私以下では困るのです。つまるところ個々の生徒の心構えの差がそのまま結果の差になっているわけです。

 精神論を馬鹿にする方もいますが、現状の自分を作り上げているのは間違いなくその人の心です。その心が取りも直さず今のあなたの姿となっているのです。

 「どうしても入試を成功させたい」と思うなら、できない問題を無くさなければと考えるはずです。だとしたら、そのために時間を費やすのは当然です。「A問題はできるようになったが、じゃB問題は?では、Aから発生したC問題は?・・」と際限なく続くのですが、それでもトコトンそれを追究していこうという姿勢・粘り・こだわり・慎重さ・臆病さが結果的に己を成長させ、自信につながっていく。そのゆるぎない自信が成功を引き付けるのです。

 ずばり言わせていただくと、成績が伸びない生徒にはそこまでのこだわり・覚悟・情熱がない。もっと言えば「本気で入試を成功させたい」という気持ちが誰よりも薄い。要は人間が甘い。入試を甘く見過ぎている。そんな甘々の生徒にまで合格証書を授ける義理は中学側にはありません。

 残り85日です。奇跡を起こすも起こさないもあなた次第。頑張っていきましょう。

 
 

 

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