第3回合不合判定テストが終わりました。
2014年9月29日
第3回四谷大塚の合判テストが終わりました。これは夏休み明け最初の大規模なテストということで、また、夏の学習の成果が如実に表れるテストとして重要視されるものです。
私個人としては理科が一番簡単だったでしょうか?比較的基礎レベルの内容でまとめてきましたので取り組み易かったです。社会は地理・歴史は平易でしたが、公民の一部に難問がありました。算数・国語も標準レベル、取りこぼしさえしなければ偏差値50以上は取れてしかるべき問題でした。
当塾生の四教科平均偏差値は52.2。まずまずでしょうか。今回は国語で伸ばした生徒が多く、一方で算数が伸び悩み。今後の課題となりそうです。
このテストは一問の配点が高いので、点数を取るというよりは、点数を落とさないことを重視した方が功を奏します。簡単にボロボロケアレスミスをする生徒、つまり、「粗忽者」が敗者になりやすいテストです。逆に「石橋をたたいて渡るタイプ」は確実に得点化できたのではないでしょうか?
「わからない問題がなくなれば入試は受かる」「失点がなくなれば入試は受かる」という理屈で考えれば、わからない問題を無くすにはどうしたらいいか?失点を無くすにはどうしたらいいか?そして、そのための工夫をし、実行できるかどうか・・ですね。シビアな生徒と甘い生徒はそこを真剣に考えられるか否かの差であり、結果もその差であるということですね。
次回は10月です。残り一カ月でどこまで伸ばせるか?頑張っていきましょう。