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国語対策法を伝授

四月から始めたいこと。

2010年4月01日

 四月に入りました。名実ともに六年生は受験生扱いとなります。ここから先は一日一日を充実して過ごせたか否かで明暗がが分かれます。

 では、入試までの残り10ヶ月をどのように過ごすのが理想的かと言えば、国語の場合「とにかく毎日一定量の漢字・語句を覚えていってください」」ということです。

 具体的に申し上げれば「予習シリーズ五年」の語句問題を一日一単元ずつ30分で終わらせる。また、漢字については市販されている「でる順」(旺文社)を一日4ページずつ30分以内で終わらせる。そして週末に一回、その週に行った漢字・語句の総おさらいテストを一時間程度で行う。そのローテーションを習慣化させる。夏休み前までには二巡ぐらいはできそうですのでそれを目標に取り組んでください。

 早めに漢字・語句を終わらせるのは六年生の後半になると他教科の学習(合否を左右する算数・追い込み暗記が不可欠な理科・社会)で忙しくなり、国語を学習する余裕がなくなるからです。ぜひとも六年の前半で一通り国語の文章題以外は完成させ、後半に他教科をフル回転で学習していく態勢を築きましょう。

※ 当塾の生徒には上記のようにやっていただきますが、他塾に通っていて宿題が多く、学習計画が思うように捗らないとお悩みの方はご相談ください。

 

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