中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る！！

※　平日のレギュラー授業は満席となりました。（キャンセル待ち状態）、土、日も残り１　名で定員となります。と、いうことで、今年も私の休日はなくなりました（苦笑）。

　先日までは親御さんへの要望に多くの字数を割いたせいか、ブログをご覧になった複数のご父兄から「すごいプレッシャーをかけられました」「なかなか聖人君子というわけにはいきませんね」と冗談っぽく言われました。それに対し、「そうですね。受験生の親は何かと大変です。ですが、私も頑張って乗り越えてきました・・・」と、返信させていただきました。親御さんと講師が直接メールで忌憚のない意見のやりとりができるのが当塾の強みではありますが・・（笑）。

　さて、今回も更にプレッシャーを・・と言うわけではございませんが、受験生にとって重要な資質は？という内容から、その資質のほとんどが形成されるのは（三つ子の魂百までとあるように）幼児期であるというお話しをさせていただきます。

　もちろん中学受験は学力勝負の世界です。ですが、その学力も資質の内、算数のベン図で言えば、内枠が「学力」、外枠が「資質」ということになります。そして、その資質の中でも重要なのが「性格」です。同じ資質の「先天的な能力」「遺伝」も決して否定するものではありませんが、それらを凌駕するくらい「性格」が受験の結果を左右します。

　「受験に適した性格」というのも変ですが、当塾の体験授業などではその辺りを見させていただいています。授業中の態度・様子、私とのやりとり、声の出し方、親御さんとの会話、字の書き方、文章の読み方などから大体の性格、これまでの成績の推移がわかります。

　できるお子さんには共通点があります。また伸び悩んでいるお子さんにも共通点があります。

　その辺りを次回よりお話してまいります。

　中学受験は学