中学受験は個別指導で成績伸び率の差が出る!!

ホーム > 最新情報&代表ブログ
国語対策法を伝授

入試まで残り三ヶ月です。

2012年10月31日

※ 本年度の6年生のレギュラー生は定員に達しておりますが、イレギュラーではございますが、スポット授業が可能な日時が若干ございます。四教科問わず「この科目のこの分野が苦手だ、これさえ克服できれば・・」というお悩みがございましたら、そこに特化した授業ができます。ご希望の方はご連絡ください。

 さて、入試まで残り三ヶ月です。まさに光陰矢のごとし、あっという間の一年でしたね。残りの期間をどうとらえましょうか。「もう三ヶ月しかない」でしょうか、それとも「まだ三ヵ月もある」でしょうか?

 心構えとしては「もう三ヵ月しかない」という危機感で、そしてそこから生まれる集中力といいますか、火事場の何とかやらで一気呵成に仕上げていただきたいところです。毎年のことですが、当塾生もここから成績が急激に上がっていきます。やっと当事者意識が芽生えたということなのでしょう。そうなると生徒は強いですね。「もっと早くから気づいていれば良いのに」と大人は思いますが、脳の構造なのでしょうか、お子さんにはそれが難しいようです(笑)。ならばここから頑張ればいいのです。

 「まだ三ヵ月もある」というのも真です。残り100日ということですが意外と余裕があります。極端な話、今から理社を始めても十分間に合うくらいです。しかし、この時期生徒には塾のない日は1日5時間半、土日は8時間~10時間というタイトな家庭学習を義務づけています。この計画ですと理社それぞれに週10~11時間の学習時間が確保できます。一日2単元ずつの「予習シリーズ」「四科のまとめ」プラス別日に行う過去問対策でも十分間に合う計算になります。もっとも受験生のほとんどはそれ以前から学習しているわけですので、もう少し時間・心にゆとりがあってしかるべきですが。

 いずれにせよ、お子さんはここから様変わりしてきます(この時期になっても様変わりする兆しのないお子さんはこの時点でアウトです、なぜならそれは明らかに受験意欲・当事者意識に欠けているという証拠だからです。そして、入学意欲のない生徒を受け入れるほど中学校側も寛容ではないからです)。

 ここからの親御さんの役目はもはや発破をかけることではありません。流水算に例えればお子さんは船、親御さんは下りの川の流れ、静水時の船の速度が加速しつつあるなら、それを妨げないよう意識的に川の流れを加速(励ます・褒める・やる気にさせ学習を軌道に乗せる)をさせ且つ持続させる。これを実行してください。

 気持ちは危機感と緊張感を、時間的にはまだまだ余裕がありますので慌てず焦らず落ち着いて、しかし、毎日の計画が未達成ですとその都度学習は3日遅れて非効率的になります。日々大事に大事にお過ごしいただくことが栄冠を勝ち取るための必要最低条件です。

頑張っていきましょう。

そして、学力気力が頂点に達したその日が入試日だったという計画にしていきましょう。

 

記事情報
全て表示
カテゴリー: アーカイブ:
検索
検索:

RSS
第一志望として考えたい厳選主要中学校30案内東京23区
豊洲事務所外観
トップページ 当社の理念 無料体験授業 入会手続き及び
入会金・指導料金
指導スケジュール 人材募集